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バカ夫婦。

とらちゃんとサル。 バカ夫婦歴22年。 何年経っても仲良しで冒険好きな夫婦です。 そんな人生の旅の途中。 出会いや別れの中で気付いたこと、思ったことなどを綴っています。

   

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予防こそ最善の治療(愛犬のフード)

愛犬シロを鼻腔内腫瘍で失って5年。

新しい家族であるトイプードルの花も我が家に来て1年以上が経つ。



シロの病気は仕方なかったのかもしれない。


だけど
もしかして

何かをしてあげていれば
何かをしていなければ


シロは病気にならなかったかもしれない。


そんな思いがあって
花を飼うときはいろんなことを考えた。


まず、信頼できるブリーダーから迎えること。

親犬が健康であること。

ブリーダーが迎えた後も関わってくれること。



そんなブリーダーから迎えた花は
本当に骨がしっかりしていて
目も鼻もキラキラしている。

毛のつやもよく
食欲もあり
運動も大好きでいつも元気だ。


愛犬が健康であること。

それは本当に有り難いことで
幸せなことだと痛感する。


シロも若い頃は元気だった。

いつもキラキラしていたし
筋肉質で毛も綺麗だった。


でも
今思えばよく軟便をしていた。

今思えばよく吐いていた気がする。



シロはそういう子なのかな・・

当時、インターネットの情報もなかった頃だったから
そう思っていた。


元気そうにしているから
大して気にもとめなかった。



今思うのは
きっとフードが合っていなかったんだと思う。


フードなんて
どれも同じだと思っていたし
売っているものだから安心だと思っていた。


でも。


毎日それを食べるんだもんね。


それで身体が作られていくんだよね。


もちろん私たちだってそうだけど


自分で食を選べない犬にとっては
飼い主があげるものがすべてなんだよね。


もしかして
シロが病気になった原因の一つに
フードが関係していたかもしれない。


証明のしようもないけど


やっぱり後悔が残る。


仕方ないだけで片付けられない。


だけどもうシロは戻らない。


だから、今度飼う犬には
精一杯してあげたいと思っていた。


花のフードは
犬の健康に徹底的にこだわっているブリーダーさんおすすめの
YKエンタープライズ ANF ケイナイン ホリスティック


というもの。

親犬たちもみんなこれを食べているそうで
花も仔犬のころからこれで育てられていた。

仔犬の頃は

ANF ケイナインホリスティック パピー

という子犬用のフードがある。

生後8か月くらいから
少しずつ切り換え始め
10か月頃には成犬用を食べていたと思う。


「予防こそ最善の治療」というホリスティックケアの考えに基づいて
作られたフード・・・ということで


シロを亡くした私には「これだ!」って思った。


花が老犬になるまで
まだまだどんなことがあるかわからないけれど


ブリーダーさんのところで
何代も親犬をやって健康な老犬になっていく・・


そんな子たちが食べているフードは
やっぱり安心だと思う。


そして、そのブリーダーさんは
仔犬たちの故郷として
いつでも飼い主と関わっている。


だから、責任も重大だと思う。


そんなブリーダーさんが勧めるフードは
やっぱり信頼度が高いと感じている。


たくさんの犬たちが巣立って
今も飼い主さんたちと交流しているブリーダーさんは
そんなに多くないと思う。


そんなブリーダーさんに巡り合えたことに感謝しつつ


これからも花に与えるものを
大事に考えていきたい。



とら


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トイプードルを飼ってみて(留守番編)

和犬のシロが仔犬の頃は犬は外で繋がれているのが普通だった。

だからシロも仔犬の頃は留守番は外だった。




トイプードルの花を飼ってみて
仔犬の留守番を室内でするってことに苦労したっけ。


とりあえず安全のためサークルに入れて留守番をさせたんだけど

家に来たばかりの頃は本当に大変で。。。
(まぁそれは以前にも書いたんだけど)→コチラの記事


サークル内のあちこちに粗相をして
自分もその上に座ったりして


「オーマイガ~~!」
って感じで出かけるのも一苦労だった。


だけどお出かけは絶対にしたいバカ夫婦。


何とか留守番には慣れてもらわなきゃね。


もちろん花に悲しい思いはさせたくないけど
一人に慣れるのも大事なこと。


そう思っていろいろやってみた。


サークルを増設したり


サークル内にいろんなしかけを作ったこともあった。


しかけといっても
段ボールの小さい箱のなかにおやつを入れたりして
3か所ほど隠す・・というもの。


帰ってくると
すべてのしかけをボロボロに壊し
ちゃんとおやつは食べてあった。


これで留守番が退屈じゃなくなる??


と期待したけれど


このしかけ作戦は失敗となる。


・・というのは
しかけを壊していくうちに
どうやらそれだけでは退屈になってしまうようで
布団やらヒーターマットやら
トイレなんかもターゲットになっていった。


破壊癖がついてエスカレートしたってことかもしれない。


家に帰るとサークル内が本当にめちゃくちゃになっていて
このままではいろんなものを食べたりして危険だと思った。


そして考えた次の作戦は・・


①仕掛けを一切なくす
②部屋をカーテンなどで薄暗くしていく(夜はサークル内で比較的静かなため)
③犬用ベッドではなく人間用の重い毛布を布団代わりに置いてみる
(犬用ベッドでは振り回してしまうため)
④私たちの匂いがついた古着を少し置いておく
⑤かじらないようにサークルの木の部分に酢を塗ってみる
⑥音の出るおもちゃを入れない
⑦食べてしまいそうなおもちゃを入れない
⑧おもちゃの個数を2個くらいにする
⑨サークルのカギを閉めたら大好きなおやつを布にくるんで与える


いや~!これが!
かなり大成功で♪

(⑤だけはダメだったけど(笑) 花はグルメすぎて酢を舐めた~)

やり始めた頃は「帰ったらどうなってるんだろう?」
って不安だったんだけど

大してなにも触ってない感じで本当にびっくり!


どうやら「刺激」や「興奮」「面白い」などがあるほど
留守番は辛いのかもしれない。
「何もない」ほうが犬は(花は)諦めてリラックスして待てるのかもしれない。


日に日に留守番が上手になって
いつのまにか慣れて

今では最高10時間ちょっとでも
平気で待ってるようになった。

今では部屋が暗くなくても大丈夫だし
私たちの古着もなくて大丈夫
おもちゃはサークル用のお気に入りが2つ、その一つはいつも一緒に寝床に持って行って寝ている(笑)


平気かどうか?
なんてリアルタイムで見てないから本当のところはわからないけど


帰ってきたときの態度が
「待ってたんだよ~~!!寂しかった~~!」
ってなるわけでもなく


キャンキャンワンワン言うわけでもなく


伸びをしながら起きてきて
「やっと帰ったか」みたいな感じなので


きっとリラックスして待てているんだと思う。



生後半年くらいからこの方法で
もう1年。


今では留守を察知して自分からサークルに入ってくれる。


サークルはきっと自分の場所で
安心できるところなんだろうと思う。


今では1時間くらいの留守番だと部屋で放しているけど
やっぱり長くなるときはサークルに入れている。


花にとってどっちがいいのかまだまだわからないけど
帰ってきて迎えてくれる花のリラックスした顔を見ると
やっぱり今のままかな・・・(笑)




とら




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子どもがいるいないじゃなく

前回のつづき】

子どもがいないことに感謝ができる機会をもらってからは

前のように卑屈になることがなくなった。


自分自身のやりたいことや
欲しいもの
過ごしたい時間

などを真剣に考えてみた。


母親としてではなく

一人の人間として。


だけど


女ってダメだよね。


自分のことって結構後回し癖がついてて(笑)


なかなか自分が何をしたいのかわからない・・・・。


欲望っていうのに慣れてないような気がした。


その点サルは

欲しいものや
やりたいことなんて


探さなくてもいっぱいあって


いつもワクワクしていて羨ましかった。


まぁ。でも。


私だって

子なしの自分を受け入れたばかり。


言ってみれば「子なし初級」みたいなもの(笑)


少しずつ
少しずつ

考えてみようと思った。


そして思った。



サルと素敵なレストランに行ったり
サルと旅行に行ったり
ちょっと贅沢したり
欲しいものを買ってみたり
美容院に行ってみたり
友達と遊んだり


そういう機会があると

「あ~。ありがたいな~。これも子なしのおかげだな」
って思うことにした。




20代から30代・・40代・・・と年を重ねてくると


子どもがいる友達の話題も変わってくる。


20代の頃は

「誰のところが産まれた」
「誰が結婚した」
「赤ちゃん産んだら旦那の親と仲良くなった」
「二人目をどうしようかな~」

なんて話題だった。


30代になって

「幼稚園や小学校の入学準備に忙しいの~」
「生意気になってきた」
「PTAが大変で・・」
「下の子が可愛い」
「上の子が・・・」

って感じで

「子どもいたら大変だよ~」的な感じに。


実際、その頃 子どもがいる友達は
「半年ぶりに旦那さんと二人で外食した」

と言っていたりして


毎週サルと遊んでいる私は
それはそれでやっぱり恵まれてるんだなって思った。


でも。
そんな風に子育てに悩んだりしていることも
羨ましく思ったのも事実だけど。


人は「ないものねだり」だよね。


自分にあるものはついついそっちのけで
ないものばかりに目がいっちゃう。


そしてそれは
子どもがいる、いない
だけに限らない。


結婚している、していない
だってそうだよね。


独身の良さだってきっとある。

時間もあって
お金にも余裕があったりして
恋だってできる。
新しいことをどんどんやっていけたりもするだろうな。


でも。


何だか「結婚」しているほうが幸せで 当たり前 的なところってあるよね。


結婚=必ず幸せ なわけじゃないことは
きっと誰もがわかっているのに。


幸せは
「その人が幸せと感じてるかどうか」なのに。


結婚してても
独身でも
子どもがいても
子なしでも
どんな家に住んでいても
どんな仕事をしていても
仕事をしていなくても


その人が幸せならきっと幸せなんだ。


もっともっと
「幸せかどうか?」で自分のことを見られるといいな。


もっともっと
「その人がちゃんと幸せと感じてるか?」で他人のことを認められるといいな。





そして40代になった今


友達の話題から子どもが消えてきた。


聞いても面倒くさそうに話す。


もちろん、みんながみんなそういうわけじゃないだろうけど


子どもが大人になっていく過程で
親も子離れしていくのかもしれない。


子どもはいつか巣立っていく。


自分の知らない世界にどんどん飛び立っていく。


だから子どもがいても 子なしでも


やっぱりいつだって
「自分の気持ち」が大切なんじゃないかなって
思う今日この頃。


そして
この話題にいろいろ感じてくれた人たちが
「幸せな気分」をたくさん感じられる毎日を送れることを願って。

一旦この話題を終わりにします。


読んでくれてありがとうございます!!




とら




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「子どもがいないおかげで」

前回のつづき】

子どもがいないまま 夫婦生活15年ほど経った頃


親戚の子どもを水族館に連れて行く機会があった。


まだ3歳くらいだったかな。


子どもと一緒に水族館だなんて、ちょっと親みたいで楽しみにしていたんだよね。


動きやすい服を着て
ちょっとママっぽい??なんて浮かれてたかもしれない。


3人で歩いているときっと親子に見えるだろう。


何だか、普通の家庭の仲間入りをしたような気分だった。



切符を買って入場した。


その時、子連れの大変さを実感した。




たまたまちょっとお転婆な子だったからかもしれないけど



施設内を・・・走る走る!!


嬉しくてはしゃいで
チョロチョロとあちこちに行く!


「わぁ~!これ見て~~」みたいに
とにかくあっちこっちへ・・・・・!!!



人にぶつからないか?
迷子になっちゃわないか?
何かいけないものを触ったり壊したりしないか?
こけたりケガしたりしないか??



今までにないほど目を動かす・・・!


追いかけて、手を繋いで


一緒になって歩く。



あっちこっち、ジグザグに。
目についたものを見に行く。

突然「トイレ!」と言い出す。

子供向けのものがあったら
吸い寄せられるように走っていく・・・。




なんというペース・・・・・・・!!


とてもじゃないけど
魚なんて観賞できない。


見ているのは子どもの後ろ姿ばっかり。


神経は使うし
目は疲れるし
身体にはこたえるし
大きな声は出さなきゃいけないし


本当にクタクタになった。



もし、サルと二人だけだったら
ゆっくりと話しながら
「綺麗だね~」なんて言いながら


魚たちを観賞しただろう。


途中で止まって写真を撮ったり
かわいいラッコやアザラシを見て笑ったり


味わって
感じて
感動しただろう


その時 思った。


いつもがどんなに恵まれているかを。



いつも どれだけ自分のことができているかを。



いつも どれだけその場を楽しめているかを。



こんな素晴らしい時間を
私は貰ってたんだ。


サルとの素晴らしい時間を
私は与えられていたんだ。



そして、ママさんたちを心から尊敬した。



たった一人の子どもとのお出かけだけで ヒーヒーだった私。



子どもが何人もいるお母さんや
よく動く元気な男の子のいるお母さん


どんなに大変で
どんなに神経を使って
どんなに子どものことを考えているのか・・・・。



もちろん、わが子だと違うのかもしれない。


はしゃいでいる顔に癒されたりするだろうし
そんなに神経も使わないのかもしれない。


だけど


私とサルが普段感じている感覚とは
きっと違うだろう。



どちらがいいとか悪いとかじゃなく



違う種類の時間の過ごし方になるんだ。



同じ「水族館に行く」


ということでも



夫婦二人だけで行くのと


子連れで行くのと



過ごし方も
入るレストランも
話の内容も
感情も
行動も


違うものなんだって実感した。


そしてこう思った。


ずっと欠けていると思っていた私は


一方向から見たら欠けているのかもしれないけど
逆の方向から見たら与えられているってことを。



どちらが優れているわけじゃない。


どちらが素晴らしいわけじゃない。


何かがあるということは
反対の何かは「ない」ということになる。



子どもがいないということは
夫婦の時間や自分の時間が「ある」ということになる。



その時 初めて感謝ができた。


ああ・・・私は
素敵なものを神様から貰えていたんだって。


負け惜しみじゃなく
心にドンっときた感じで


サルと過ごしてきた15年間や これから過ごす月日を
愛おしいと思えた。


きっと子供がいたらできなかったこと
子どもがいたら行けなかったとこ
子どもがいたら我慢したことが


いっぱいあったと思う。


その日、子連れで水族館に行ったことは
私のその後の感情を大きく変えた。


子どもがいないことで どこか卑屈になっていた私だったけど


その日から


「子供がいないおかげで」と言うようになった。



だからって それが自慢だって思ってるわけじゃない。


たまたま 私には 母親としてではなく


自分として生きていける権利をもらったんだって
そう思うようになった。



「どうして私だけ?」
って思っていた私が


「私はこれでいいんだ」
「私はこうやって生きていいんだ」って


自分を認められたのかもしれない。


【つづく】


とら



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子どもがいないこと

前回のつづき】

「子供がいないこと」

このテーマについては、いつかじっくり書きたいと思ってたんだよね。

私は自分がまだ子どもの頃から

「いつか母親になる」と考えていた子どもだったから

それがいつしか自分の生きるテーマみたいになってるところがあった。


親・・・特に母親って
子どもの人生に大きく関わってくる。

だからこそ、子どもにとって良い母親になりたい・・・


そう思っていろいろ勉強もしてきた。
いろんなことを考えてきた。


でも。。。


私には子供が授からなかった。


まぁ2度は授かったと言えるんだけど
どちらも流産という結果だった。


それに、どうやら妊娠もしにくい体質なのか
毎月毎月がっかりしていた。



周りの友達は当たり前のように妊婦になって
赤ちゃんを抱いていた。


年賀状には毎年赤ちゃんの写真が載って
「新しい家族が増えました!」とメッセージがあった。



私にとっては
赤ちゃんは遠い遠い存在で


どうして自分だけ???


と嘆いたときもたくさんあった。


自分が女性として失格な気がしたし
人間としても欠陥があるような気がいしていた。


夫婦二人の生活は楽しいし
仲良くやっているんだけど
子どもが授からない。



どこかで穴があいたような状態だったから
人とは違うことを夢中で追いかけていたのかもしれない。



周りからは「どうして子ども作らないの?」
みたいなことを聞かれたり


「流産したんだって~」
みたいに、ちょっと気を使われたり


子どもの悩みを聞かされて
「大変だよ~。子供がいたら」
とか言われたり


「まだまだいけるよ!」
なんて励まされたり


ちょっとしたことで傷つくこともあった。



それが5年経って
10年経って・・・としていくと


いつしか誰も何も言わなくなる(笑)


そのころになると自分も強くなって
ちょっとしたことで傷つかなくなった。


子どものいる人生もきっと素晴らしいだろう。


どこか自分に似ていたり
主人に似ていたり


愛おしいと思えたり
成長を見守って喜んだり


きっとそれは
何にも変えられない気持ちだろうと思う。


残念ながら私たちには味わえなかったけれど


夫婦二人で長い年月を送ることもまた素晴らしいことだと思う。



それが実感できたのは
結婚15年を過ぎた頃だったかな。



ある時、親戚の子供を預かることになったのがきっかけだった。


【つづく】


とら


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いつのまにか忘れた自分サガシ

自分がわからなくなるときがある。

何がしたいのか。

どこへ行きたいのか。


忙しくて、ただ、仕事をしている毎日を送っていると
気付いたら自分を置き忘れてしまう。


心が凝り固まったみたいにカチカチになっていて
ほっこりしたことがあったのがもう遠い昔みたいで


いつのまにか入り込んだ他人の目が気になって
人にどう思われるかが気になって


そんな自分も嫌で。


何だろう・・・??


自分の奥の方で何かが助けを求めているような気がする。


何か、変わらなきゃいけない気がする。


でも、何かわからない。


・・・ってブルーな感じの文になっちゃったけど


最近結構多忙で。


ただ、用事をこなして
仕事をして
遊びが少ないと


心がいつのまにか固まってたりする。


それで、思う。


あぁ~。いつの間にか自分をほったらかしてたな~って・・・。


現代はすごく多忙で
そうやって自分をほったらかすのなんて普通なのかもしれない。


でも、私はダメだ。
それじゃあ苦しい。


私が私の中で「私を見つけて!」って言ってる気がする。


私は、そんなに燃えるほど好きなことがあるわけじゃないし
夢中になれる趣味があるわけでもない
欲しいものもそんなに多くはないし
やりたいことがあるわけでもない。


だから、結構冷めた性格なんだけど


でも、そのくせに
思いっきり生きたい!!という欲求だけは強いんだよね。


自分っていう人生をしっかり生きたい。


一度しかない人生を味わいたい。



思いっきり楽しみたい!っていう思いだけは強い。


だからバランスが悪い(笑)


冷めてるのか燃えてるのか自分でもよくわかんない。


だから、サル(主人)みたいな人と一緒にいるんだろうと思う。


私の冷めたところ、ぽっかり空いたところを
きっとサルは埋めてくれるんだ。


でも、いつもいつもサルにだけ頼ってちゃだめだよね。


今回は自分でもしっかりと乗り越えていかなきゃあ。


一つ一つ向き合っていかなきゃあ。


って大きな問題があるわけじゃないんだ。


ただ、いつのまにか、日常についてくことに必死になって


「ワタシ」がわかんなくなってるだけ。



きっと誰もがそういうこと、あるよね。


ワタシがいなくなる前に
何とか連れ戻してこなきゃね。


少し時間を取って
自分のこと考えてみるよ。


そうして、もう一つ強くなれるように。


とら



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素直に喜んで感謝することの魔法

前回のつづき】

夫婦として毎日顔を合わせていると
いつのまにか言葉も態度も粗雑になってくる。

他人なら「ありがとう!!」って大げさに喜んだりするのに
夫婦だとついつい当たり前になってくる。


そんな粗雑な態度ゆえに
私たちもお互いにイラっときて、すれ違う日々があった。


あれは結婚2年目くらいだったと思う。

他人同士と暮らすことにも慣れてきたころで
でも気が緩んでくるころで
粗が出てくる頃なんだよね。


何だかよく言い合いになるし
イライラするし
相手が優しくないと感じることが多くなってた。


相手が自分に優しくないって感じるときは
「自分も相手に優しくないんだ」っていうよね。


実際にそうだったんだ。


友達には笑顔で受け答えしている自分がいるのに
サルには何故か笑顔を見せることが減っていることに気づいた。


どこかで結婚したら努力しなくていいとでも思ってたのかもしれない。


もちろん、意識はしてないけど
結婚したことに甘えてたんだと思う。


ある時の喧嘩か何かがきっかけで
言葉に気を使うようになった。


表情を意識するようになった。


・・・といっても遠慮して気を遣い過ぎるわけじゃなく

もっと素直になった。。。
という感じがしっくりくる。


何かを手伝ってくれた時は嬉しいし助かる。


だからそれを素直に声と顔に出す。


仕事から帰ってきたとき、
無事に元気に帰ってくれて嬉しいし
仕事を頑張ってくれて嬉しい。


だからそれを素直に言葉にする。


些細なことでも嬉しいことは毎日にいっぱいある。


相手が健康であること
相手が美味しいご飯を作ってくれること
相手が毎日仕事をしてくれること
相手が毎日家事をしてくれること
相手と一緒に休みを過ごせること




毎日を同じように過ごすために
家庭では毎日やることが山盛りある。


生活をするために
やらなきゃいけないことが山盛りある。


山盛りのなかにどちらかの協力や努力があって


それをやってくれることは本当に助かるし嬉しい。


だから、それに感謝をして


それを相手に伝える。



不思議なことに感謝の気持ちを伝えられて
嬉しくない人はいない。


照れ屋さんでも悪い気はしないし


気持を伝えられた相手にも感謝したくなってくる。


そうすると家庭ってすっごく心地のいい場所になる。


仲良くいられるほうが気持ちいいし嬉しい。


そのために
少し照れくさいけど
大げさに喜んでみると


まんざらでもない相手の顔が見られる。



そして相手はどんどん協力的になってくるんだ(笑)


うししし(笑)
なんてね(笑)




【つづく】


とら



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話の合う人は人生で大切な人?

とらちゃんとサル。

いつのまにか今年で夫婦20年目になる。

あっという間だったなと感じる。

でも、思い返すとたくさんの歴史を一緒に歩いてきたんだって
改めて感じる。


私たち夫婦にとって仲良しでいられる理由はいくつかある。


「よく話をすること」

「ありがとう」など日常での感謝の言葉を大事にしていること

「子供がいないこと」

「二人で一緒の方向を見ていること」

もっとあるんだと思う。

だけど、代表的なことはこのあたりだと思う。



「よく話をすること」

これは出会ったころからそうだった。

とにかく話していると楽しくて

時間の許す限り話をしていた。


「何を話そう?」とか考える必要もなく
「これを話すとどう思われるだろうか?」とかも考える必要もなく

言葉につまることもなく


ただ、話したいことを話していて
相手の話を聞いて楽しくて


止まらない。


そんな感じだった。


サルと話していると
自分のことが発見できたり
新しい考えに出会ったり


悩んでいたことが解決したりした。


サルもそうみたいだった。


難しい話もしたし
バカみたいなくだらない話もした。


日常に起こったことや
音楽の話
観た映画の話や
趣味の話
仕事の話


特別なことなんかない。


ただ、話していると心地よくて
無理しなくてもいい。


お互いが自分でいられるような感覚だったのかもしれない。


20年目の今でも変わらず


話をよくしている。


ドライブをしながら
お茶を飲みながら
ご飯を食べながら


とにかく感じることを話していると
心地いい。


どちらかだけが話しているわけでもなく
ちゃんとキャッチボールをしている。


20年も話をしていると

些細なことで相手の気持ちもわかるようになる。


「言葉にしなくてもわかる」

そんな感覚と言えるかもしれない。


だけど。

話すことが楽しいから
それでもやっぱり言葉に出して話す。


話していることはまるで遊んでいるみたいで
分かり合えているみたいで
私たちにとってとても大切な時間になった。




サルは私にとって人生で一番話をした人だ。


きっとこれからもそう。


夫婦だからとかではなくて


話をしていて楽しいから
自然に一緒にいた。


そう。
そんな感じ(笑)


世の中たくさんの人がいるけれど
会話が合うと感じる人は


そう滅多にいない。


話していて自然に心地よく
テンポがあって
楽しい


そういう相手は
きっと自分の人生にとって大切な人なんだと思う。


私にとってはそれがたまたま夫のサルだった。


だから良かった(笑)


出会えたことが良かった。




会話は素晴らしい。


出会ったばかりの人でも
少し話してみると
気が合うかどうかわかる。


そんな素晴らしいツールを私たちは持ってる。


「会話」と言うセンサーを使って

自分にとって素晴らしい相手がわかる。


だから、これからも
話したい相手と

いっぱい話をしていきたい。


話していて心地いい相手と
できるだけ多くの時間を過ごしたい。


もちろん、苦手な人との会話は避けて通れないけれど


話したい人とだけ
たくさん話をしたいな(笑)


そんな自由な人生を生きていきたい。


【つづく】


とら


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あけましておめでとうございます!byサル

あけましておめでとうございます!


新しい年を迎えるというのはいい!


僕は一年を振り返り、いろいろなことを考える。


自分はどんなことをした一年だっただろうか?


あと数十回しかない『一年』を、どう過ごしただろうか?


なんかヘビー•••(笑)



僕は、去年で『価値』を学んだような気がする。


何の?


うーん、いろいろな物事の価値•••かな?


人間はいろいろで、クソ寒い冬に好き好んで走る人がいる。


僕は頼まれても嫌だが(笑)


走る人にとって、走るためのシューズは大切だろうと思う。

でも、僕には不要だ。


僕は釣りが好きだが、その道具も他の人にとってはガラクタかもしれない!



本当に人はいろいろだ。


そんなこんなで、時々、自分の価値について悩むことがあった。


自由なようで、割と他人の(社会的な)価値観にとらわれている面があって、それで苦しむことがあった。


例えば、巷によくある『成功』というもの。


僕のイメージする成功は、ありきたりなものだったし、考えてみれば、それは主に『収入』で計られていた。


そんな人も多いかもしれない。


一般的にはそれが『良し』とされているからだろう。



でも、もしそれが価値観だとしたら、自分の年収が500万円の場合、800万円の人には『負け』てしまう。


つまり、勝ちもするが、キリがなく負けることになる!


これはヤバい!

石油でも掘り当てるしかない!


となってしまった。(笑)


となると、僕はどうなりたいのだろう•••


うーん•••


そりゃ幸せになりたい•••


(どんな?)


そりゃぁ〜


そりゃ•••


んん?


僕はどうなりたいんだろう??


僕にとっての幸せって?



そこからは考えに考えた(笑)


けど、収入という価値観は根強く、なかなか取れない。


しかし、収入って何だ?


金さえあればいいのだろうか?


いや、いくら金があっても、それを使う『時間』がなければ意味がなくない?


それに、『金』と『時間』があったとしても、病気でずっと入院していたとしたらどうだろうか?



つまり、一般的な『年収が高いだけ』ではダメなのか?!


しかし、もちろんお金は多い方がいい!

僕はお金が大好きだ(笑)


だが、その為に『時間』や『健康』を犠牲にはできないということに気が付いた。


それには、『お金』と同等の価値がある。


いや、時間と健康は、お金のように稼ぐことはできない。



だが、どれも大切だ。


ならば、どれも『収入』と考えたらどうだろう?


僕の『時間収入』は?

『健康収入』は?




•••お、なかなかの高所得ではないか(笑)



フッ、どうやら僕の時代が始まったようだ。



おめでたいサルでした。


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大人になった年末年始

バタバタしてる間に大晦日。
2014年も終わろうとしている。

今年も早かったな。

毎日毎日を重ねているうちに
あっという間に一年が経ってる。

大人になって 年をとるほど
一年が早く感じるのは

待ち遠しいと思っていることが減るからかもしれない。


子どもの時は
クリスマスが待ち遠しかった。
お正月が待ち遠しかった。

遠足や運動会
修学旅行が待ち遠しかった。

誕生日が来ることも。

新学期、一年上の学年になるのも待ち遠しかったな~。



そうやって

「まだかな?早く来ないかな?」って
そのことばかり思ってるから
長く感じたのかもしれないってちょっと思う。


大人になるとイベントはイベントで楽しいけど
それ以外のときも楽しくしようと思えばできる。


それに楽しいこと以外に面倒なこともいろいろとあるし

楽しませてあげなきゃいけない相手もいる。

年の瀬は特に忙しいし

子どもの頃のように
無邪気に
ただ、楽しむだけってわけにはいかない。


ただ、待ち遠しいだけってわけにはいかない。

「おかあさ~ん。まだぁ??」ってわけにはね(笑)



だから。
子どもの頃より時が経つのが早いのかもしれない。


でも。

やっぱり大人はいいよね。


自分で決められることが多いし
親の気分で叱られることもない(笑)


好きな人と
好きなように
過ごせる
こんな年末年始っていいな~って改めて思う。


若い頃は年末年始なんて
ただ、友達と騒いでるだけだったけど


40を超えた今、


まったりと一年を振り返りながら
いろんな思いをゆっくり語り合える
年末年始が好き。


こうやって区切りがあるおかげで


普段は忘れてることを想い出せたり
本当の気持ちに気づけたり
新しいことをやる気になったり
するんだよね。


このブログも随分前から書いてるな~・・・


何度もご訪問頂いてる皆様に
改めて感謝したいです♪♪


今年もブログを読んで下さり
コメントも下さり


本当にありがとうございました!


来年も、更新は遅いかもしれませんが(笑)


またいろんなこと書いていけたらと思ってますので
どうぞよろしくお願いします。


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とら&サル


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とらちゃん♀&サル♂です。
旅にバイク 人生を楽しく生きることをやめずにいるバカ夫婦。

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いろんなことに日々向き合って
結局は「楽しく」生きていきたいな。

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