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バカ夫婦。

とらちゃんとサル。 バカ夫婦歴22年。 何年経っても仲良しで冒険好きな夫婦です。 そんな人生の旅の途中。 出会いや別れの中で気付いたこと、思ったことなどを綴っています。

   
カテゴリー「とら&サルの夫婦歴」の記事一覧

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やっぱり二人っていいよね。

誰かと一緒にいて 一人より楽しいってことがある。

夫婦だったり
家族だったり
友達だったり


私の場合は夫婦なんだけどさ。

どうしてこんなにその相手といることが楽しいのかな?って考えてみた。


理由は一つじゃないだろうけど

私なりに思ったことは


楽しいときや嬉しいとき
感動したときや発見したとき


相手にその気持ちを
その時すぐに
伝えることができるってことが大きいんじゃないかって思う。


もちろん伝えるだけじゃない。


相手も同じように感じて

お互いに「楽しい気持ち」を表現し合って
どんどん「楽しさ」が増すんじゃないか?って。


例えば
美味しいものを食べた時
一人で食べるよりも
他の誰かと食べるよりも
サルと食べるのが一番美味しく感じるのは


「美味しい」ってことを
分かち合い
その気持ちを伝えあえるからじゃないのかなって思うんだよね。



自分の気持ちを伝え
それに相手が同意し
一緒になって更にもっと気持ちが増すって感じ♪


相手が喜んでることが嬉しいし
その嬉しさをまた表現したら
更に相手が喜んでくれるっていう好循環。
そんなことが起こってるのかもしれないな~なんて思う。


だから。


二人っていいよね。


嬉しさも
楽しさも
幸せな気持ちも
感動も
発見も
成長も


一人より増やせていける。
育てていける。


そう思ったりする。


そして

苦しみや
悲しみや
悩み事は


一緒に考えて
一歩ひいて
解決を手伝ってくれる。


やっぱり二人っていいよね。


分かち合うっていいよね。



だから

何か素敵なものに
一人だけで出会ったとき

「あぁ~!ここにサルがいたらな」
「サルにも見せたかったな」
「サルにも半分あげたかったな」


そう思うんだよね。


人生は一人だともったいない。


きっと


ハンブンコは


何倍にもなるんだ。




とら



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子なし妻にとっての犬の存在

子なし妻の私にとって「犬」って本当に有り難い存在だと思う。


サルは男だし子供がいなくても
自分が少年のように楽しめるけれど

私にとってはそう簡単じゃない。

だって。
母性本能ってのがあるもんね。


何かを愛おしいと思ったり
世話をしたり
心配をしたり
面倒をみたり
優しく声をかけたり
甘えさせたり

そういう本能が子どもがいないとカラカラと乾いてくる感じがする。


私はそんなに女っぽいほうじゃないし
誰かのために犠牲になれるようなタイプでもないけれど


それでもあるんだよね。
母性本能が。

シロや花を育てて
可愛がったり
撫でたり
手入れをしたり
甘えてきたり
躾をしたり

そんな中で
カラカラ乾いた部分が満たされる気がするんだよね。


花を撫でていて思う。

撫でられているのは私の方だなって。


だからね。


お金はかかるし
手間もかかるけれど


犬のいる生活ってのは
私にとっては精神安定剤みたいなものかな。


シロがいなくなって3年間。


自由なんだけど
寂しいし
毎日の散歩からも解放されたけど
笑顔が減っちゃうし


二人で旅行も行けるけど
何だか会話も少なくなってくるし


シロが恋しくて仕方なかった。


シロは私に愛を与えてくれていただけじゃなく
私の愛をちゃんと受けてくれてたんだなって気付いた。


今はシロの代わりに花が愛をくれる。
そして私の愛を受けてくれる。


犬って「永遠の幼児」みたいなところがあるから
カワイイカワイイって何歳になってもしてあげられるところが
本当に有り難くて有り難くて。


私がそれを求めてるから
犬がそうなってくれるのかもしれないけど。


そうだとしたら
きっと犬は主人が欲しいものをくれるってことだよね。





こ~んな いたずらも
きっと私が笑顔になるから
やってくれるのかも(笑)


犬はきっと主人の心の穴を埋めてくれる。


そう。
きっとそうだ。


ありがとう。
シロ。
花。

私のもとに来てくれて
私は幸せだよ。


そしてきっとそれは
飼い主だれもが思ってることだよね。


素晴らしき犬・・・!!!


とら




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夫婦というより同志?!

前回のつづき】

夫婦が一緒の方向を見ている。

それは案外仲良しの秘訣かもしれない。


結婚して20年目のバカ夫婦だけど

私たちは同じ方向を見てきたと思う。



結婚当初は少し違ったかもしれない。

不仲のときも少し違ったんだと思う。


だけど基本は一緒の方向を見ていると思う。




「一緒の方向」と言っても

私とサルは価値観は似ていても
性格は全然違う。


欲しいものだって違うし

好きな物だって違うこともある。


性別だって違うしね。


サルが楽しいことがすべて
私が楽しいわけじゃない


サルが欲しいものがすべて
私が欲しいわけじゃない


だけど


サルが楽しいってことはわかる。

サルが欲しいって気持ちはわかる。

サルが嬉しいって気持ちはわかる。


相手が何で喜ぶかはバラバラでも



相手が嬉しいことは私も嬉しい。




そんな風に接していると

私が嬉しいこともサルは喜んでくれる。


私が欲しいものを買うことに協力してくれる。




いつの間にか相手の好きな物についても詳しくなって(笑)

一緒にハマっていくことも多い。


いつの間にか
一緒になって趣味を楽しんでいたり


いつの間にか同じアーティストの曲に夢中になっていたり


いつの間にか一緒の目標に向かって頑張っていたり


相手が何かにチャレンジするときは
一緒になって応援して


相手が凹んでいるときは
一番の相談相手になって


いつの間にか同じ夢を追いかけている。


一緒にバカなことにもハマって

だからどちらかだけが責められることもなくて



一緒に泣いて笑って


本気で喧嘩もして


まぁ夫婦っていうより同志???(笑)



夫婦の形だって人それぞれ。


お互いが自分らしく気持ちよくいられたら

きっとそれでいい。


これからもサルの楽しむ顔を見ていきたい。


サルの好きなことに巻き込まれて
私の人生が広がるのを楽しんでいきたい。


二人って本当にいいよね。


夫婦なのかパートナーなのか同志なのかわからないけど


サルと生きて行けて楽しいからいいや(笑)


これも一つの仲良し夫婦の形・・・ということで♪


とら




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子どもがいるいないじゃなく

前回のつづき】

子どもがいないことに感謝ができる機会をもらってからは

前のように卑屈になることがなくなった。


自分自身のやりたいことや
欲しいもの
過ごしたい時間

などを真剣に考えてみた。


母親としてではなく

一人の人間として。


だけど


女ってダメだよね。


自分のことって結構後回し癖がついてて(笑)


なかなか自分が何をしたいのかわからない・・・・。


欲望っていうのに慣れてないような気がした。


その点サルは

欲しいものや
やりたいことなんて


探さなくてもいっぱいあって


いつもワクワクしていて羨ましかった。


まぁ。でも。


私だって

子なしの自分を受け入れたばかり。


言ってみれば「子なし初級」みたいなもの(笑)


少しずつ
少しずつ

考えてみようと思った。


そして思った。



サルと素敵なレストランに行ったり
サルと旅行に行ったり
ちょっと贅沢したり
欲しいものを買ってみたり
美容院に行ってみたり
友達と遊んだり


そういう機会があると

「あ~。ありがたいな~。これも子なしのおかげだな」
って思うことにした。




20代から30代・・40代・・・と年を重ねてくると


子どもがいる友達の話題も変わってくる。


20代の頃は

「誰のところが産まれた」
「誰が結婚した」
「赤ちゃん産んだら旦那の親と仲良くなった」
「二人目をどうしようかな~」

なんて話題だった。


30代になって

「幼稚園や小学校の入学準備に忙しいの~」
「生意気になってきた」
「PTAが大変で・・」
「下の子が可愛い」
「上の子が・・・」

って感じで

「子どもいたら大変だよ~」的な感じに。


実際、その頃 子どもがいる友達は
「半年ぶりに旦那さんと二人で外食した」

と言っていたりして


毎週サルと遊んでいる私は
それはそれでやっぱり恵まれてるんだなって思った。


でも。
そんな風に子育てに悩んだりしていることも
羨ましく思ったのも事実だけど。


人は「ないものねだり」だよね。


自分にあるものはついついそっちのけで
ないものばかりに目がいっちゃう。


そしてそれは
子どもがいる、いない
だけに限らない。


結婚している、していない
だってそうだよね。


独身の良さだってきっとある。

時間もあって
お金にも余裕があったりして
恋だってできる。
新しいことをどんどんやっていけたりもするだろうな。


でも。


何だか「結婚」しているほうが幸せで 当たり前 的なところってあるよね。


結婚=必ず幸せ なわけじゃないことは
きっと誰もがわかっているのに。


幸せは
「その人が幸せと感じてるかどうか」なのに。


結婚してても
独身でも
子どもがいても
子なしでも
どんな家に住んでいても
どんな仕事をしていても
仕事をしていなくても


その人が幸せならきっと幸せなんだ。


もっともっと
「幸せかどうか?」で自分のことを見られるといいな。


もっともっと
「その人がちゃんと幸せと感じてるか?」で他人のことを認められるといいな。





そして40代になった今


友達の話題から子どもが消えてきた。


聞いても面倒くさそうに話す。


もちろん、みんながみんなそういうわけじゃないだろうけど


子どもが大人になっていく過程で
親も子離れしていくのかもしれない。


子どもはいつか巣立っていく。


自分の知らない世界にどんどん飛び立っていく。


だから子どもがいても 子なしでも


やっぱりいつだって
「自分の気持ち」が大切なんじゃないかなって
思う今日この頃。


そして
この話題にいろいろ感じてくれた人たちが
「幸せな気分」をたくさん感じられる毎日を送れることを願って。

一旦この話題を終わりにします。


読んでくれてありがとうございます!!




とら




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「子どもがいないおかげで」

前回のつづき】

子どもがいないまま 夫婦生活15年ほど経った頃


親戚の子どもを水族館に連れて行く機会があった。


まだ3歳くらいだったかな。


子どもと一緒に水族館だなんて、ちょっと親みたいで楽しみにしていたんだよね。


動きやすい服を着て
ちょっとママっぽい??なんて浮かれてたかもしれない。


3人で歩いているときっと親子に見えるだろう。


何だか、普通の家庭の仲間入りをしたような気分だった。



切符を買って入場した。


その時、子連れの大変さを実感した。




たまたまちょっとお転婆な子だったからかもしれないけど



施設内を・・・走る走る!!


嬉しくてはしゃいで
チョロチョロとあちこちに行く!


「わぁ~!これ見て~~」みたいに
とにかくあっちこっちへ・・・・・!!!



人にぶつからないか?
迷子になっちゃわないか?
何かいけないものを触ったり壊したりしないか?
こけたりケガしたりしないか??



今までにないほど目を動かす・・・!


追いかけて、手を繋いで


一緒になって歩く。



あっちこっち、ジグザグに。
目についたものを見に行く。

突然「トイレ!」と言い出す。

子供向けのものがあったら
吸い寄せられるように走っていく・・・。




なんというペース・・・・・・・!!


とてもじゃないけど
魚なんて観賞できない。


見ているのは子どもの後ろ姿ばっかり。


神経は使うし
目は疲れるし
身体にはこたえるし
大きな声は出さなきゃいけないし


本当にクタクタになった。



もし、サルと二人だけだったら
ゆっくりと話しながら
「綺麗だね~」なんて言いながら


魚たちを観賞しただろう。


途中で止まって写真を撮ったり
かわいいラッコやアザラシを見て笑ったり


味わって
感じて
感動しただろう


その時 思った。


いつもがどんなに恵まれているかを。



いつも どれだけ自分のことができているかを。



いつも どれだけその場を楽しめているかを。



こんな素晴らしい時間を
私は貰ってたんだ。


サルとの素晴らしい時間を
私は与えられていたんだ。



そして、ママさんたちを心から尊敬した。



たった一人の子どもとのお出かけだけで ヒーヒーだった私。



子どもが何人もいるお母さんや
よく動く元気な男の子のいるお母さん


どんなに大変で
どんなに神経を使って
どんなに子どものことを考えているのか・・・・。



もちろん、わが子だと違うのかもしれない。


はしゃいでいる顔に癒されたりするだろうし
そんなに神経も使わないのかもしれない。


だけど


私とサルが普段感じている感覚とは
きっと違うだろう。



どちらがいいとか悪いとかじゃなく



違う種類の時間の過ごし方になるんだ。



同じ「水族館に行く」


ということでも



夫婦二人だけで行くのと


子連れで行くのと



過ごし方も
入るレストランも
話の内容も
感情も
行動も


違うものなんだって実感した。


そしてこう思った。


ずっと欠けていると思っていた私は


一方向から見たら欠けているのかもしれないけど
逆の方向から見たら与えられているってことを。



どちらが優れているわけじゃない。


どちらが素晴らしいわけじゃない。


何かがあるということは
反対の何かは「ない」ということになる。



子どもがいないということは
夫婦の時間や自分の時間が「ある」ということになる。



その時 初めて感謝ができた。


ああ・・・私は
素敵なものを神様から貰えていたんだって。


負け惜しみじゃなく
心にドンっときた感じで


サルと過ごしてきた15年間や これから過ごす月日を
愛おしいと思えた。


きっと子供がいたらできなかったこと
子どもがいたら行けなかったとこ
子どもがいたら我慢したことが


いっぱいあったと思う。


その日、子連れで水族館に行ったことは
私のその後の感情を大きく変えた。


子どもがいないことで どこか卑屈になっていた私だったけど


その日から


「子供がいないおかげで」と言うようになった。



だからって それが自慢だって思ってるわけじゃない。


たまたま 私には 母親としてではなく


自分として生きていける権利をもらったんだって
そう思うようになった。



「どうして私だけ?」
って思っていた私が


「私はこれでいいんだ」
「私はこうやって生きていいんだ」って


自分を認められたのかもしれない。


【つづく】


とら



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子どもがいないこと

前回のつづき】

「子供がいないこと」

このテーマについては、いつかじっくり書きたいと思ってたんだよね。

私は自分がまだ子どもの頃から

「いつか母親になる」と考えていた子どもだったから

それがいつしか自分の生きるテーマみたいになってるところがあった。


親・・・特に母親って
子どもの人生に大きく関わってくる。

だからこそ、子どもにとって良い母親になりたい・・・


そう思っていろいろ勉強もしてきた。
いろんなことを考えてきた。


でも。。。


私には子供が授からなかった。


まぁ2度は授かったと言えるんだけど
どちらも流産という結果だった。


それに、どうやら妊娠もしにくい体質なのか
毎月毎月がっかりしていた。



周りの友達は当たり前のように妊婦になって
赤ちゃんを抱いていた。


年賀状には毎年赤ちゃんの写真が載って
「新しい家族が増えました!」とメッセージがあった。



私にとっては
赤ちゃんは遠い遠い存在で


どうして自分だけ???


と嘆いたときもたくさんあった。


自分が女性として失格な気がしたし
人間としても欠陥があるような気がいしていた。


夫婦二人の生活は楽しいし
仲良くやっているんだけど
子どもが授からない。



どこかで穴があいたような状態だったから
人とは違うことを夢中で追いかけていたのかもしれない。



周りからは「どうして子ども作らないの?」
みたいなことを聞かれたり


「流産したんだって~」
みたいに、ちょっと気を使われたり


子どもの悩みを聞かされて
「大変だよ~。子供がいたら」
とか言われたり


「まだまだいけるよ!」
なんて励まされたり


ちょっとしたことで傷つくこともあった。



それが5年経って
10年経って・・・としていくと


いつしか誰も何も言わなくなる(笑)


そのころになると自分も強くなって
ちょっとしたことで傷つかなくなった。


子どものいる人生もきっと素晴らしいだろう。


どこか自分に似ていたり
主人に似ていたり


愛おしいと思えたり
成長を見守って喜んだり


きっとそれは
何にも変えられない気持ちだろうと思う。


残念ながら私たちには味わえなかったけれど


夫婦二人で長い年月を送ることもまた素晴らしいことだと思う。



それが実感できたのは
結婚15年を過ぎた頃だったかな。



ある時、親戚の子供を預かることになったのがきっかけだった。


【つづく】


とら


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素直に喜んで感謝することの魔法

前回のつづき】

夫婦として毎日顔を合わせていると
いつのまにか言葉も態度も粗雑になってくる。

他人なら「ありがとう!!」って大げさに喜んだりするのに
夫婦だとついつい当たり前になってくる。


そんな粗雑な態度ゆえに
私たちもお互いにイラっときて、すれ違う日々があった。


あれは結婚2年目くらいだったと思う。

他人同士と暮らすことにも慣れてきたころで
でも気が緩んでくるころで
粗が出てくる頃なんだよね。


何だかよく言い合いになるし
イライラするし
相手が優しくないと感じることが多くなってた。


相手が自分に優しくないって感じるときは
「自分も相手に優しくないんだ」っていうよね。


実際にそうだったんだ。


友達には笑顔で受け答えしている自分がいるのに
サルには何故か笑顔を見せることが減っていることに気づいた。


どこかで結婚したら努力しなくていいとでも思ってたのかもしれない。


もちろん、意識はしてないけど
結婚したことに甘えてたんだと思う。


ある時の喧嘩か何かがきっかけで
言葉に気を使うようになった。


表情を意識するようになった。


・・・といっても遠慮して気を遣い過ぎるわけじゃなく

もっと素直になった。。。
という感じがしっくりくる。


何かを手伝ってくれた時は嬉しいし助かる。


だからそれを素直に声と顔に出す。


仕事から帰ってきたとき、
無事に元気に帰ってくれて嬉しいし
仕事を頑張ってくれて嬉しい。


だからそれを素直に言葉にする。


些細なことでも嬉しいことは毎日にいっぱいある。


相手が健康であること
相手が美味しいご飯を作ってくれること
相手が毎日仕事をしてくれること
相手が毎日家事をしてくれること
相手と一緒に休みを過ごせること




毎日を同じように過ごすために
家庭では毎日やることが山盛りある。


生活をするために
やらなきゃいけないことが山盛りある。


山盛りのなかにどちらかの協力や努力があって


それをやってくれることは本当に助かるし嬉しい。


だから、それに感謝をして


それを相手に伝える。



不思議なことに感謝の気持ちを伝えられて
嬉しくない人はいない。


照れ屋さんでも悪い気はしないし


気持を伝えられた相手にも感謝したくなってくる。


そうすると家庭ってすっごく心地のいい場所になる。


仲良くいられるほうが気持ちいいし嬉しい。


そのために
少し照れくさいけど
大げさに喜んでみると


まんざらでもない相手の顔が見られる。



そして相手はどんどん協力的になってくるんだ(笑)


うししし(笑)
なんてね(笑)




【つづく】


とら



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話の合う人は人生で大切な人?

とらちゃんとサル。

いつのまにか今年で夫婦20年目になる。

あっという間だったなと感じる。

でも、思い返すとたくさんの歴史を一緒に歩いてきたんだって
改めて感じる。


私たち夫婦にとって仲良しでいられる理由はいくつかある。


「よく話をすること」

「ありがとう」など日常での感謝の言葉を大事にしていること

「子供がいないこと」

「二人で一緒の方向を見ていること」

もっとあるんだと思う。

だけど、代表的なことはこのあたりだと思う。



「よく話をすること」

これは出会ったころからそうだった。

とにかく話していると楽しくて

時間の許す限り話をしていた。


「何を話そう?」とか考える必要もなく
「これを話すとどう思われるだろうか?」とかも考える必要もなく

言葉につまることもなく


ただ、話したいことを話していて
相手の話を聞いて楽しくて


止まらない。


そんな感じだった。


サルと話していると
自分のことが発見できたり
新しい考えに出会ったり


悩んでいたことが解決したりした。


サルもそうみたいだった。


難しい話もしたし
バカみたいなくだらない話もした。


日常に起こったことや
音楽の話
観た映画の話や
趣味の話
仕事の話


特別なことなんかない。


ただ、話していると心地よくて
無理しなくてもいい。


お互いが自分でいられるような感覚だったのかもしれない。


20年目の今でも変わらず


話をよくしている。


ドライブをしながら
お茶を飲みながら
ご飯を食べながら


とにかく感じることを話していると
心地いい。


どちらかだけが話しているわけでもなく
ちゃんとキャッチボールをしている。


20年も話をしていると

些細なことで相手の気持ちもわかるようになる。


「言葉にしなくてもわかる」

そんな感覚と言えるかもしれない。


だけど。

話すことが楽しいから
それでもやっぱり言葉に出して話す。


話していることはまるで遊んでいるみたいで
分かり合えているみたいで
私たちにとってとても大切な時間になった。




サルは私にとって人生で一番話をした人だ。


きっとこれからもそう。


夫婦だからとかではなくて


話をしていて楽しいから
自然に一緒にいた。


そう。
そんな感じ(笑)


世の中たくさんの人がいるけれど
会話が合うと感じる人は


そう滅多にいない。


話していて自然に心地よく
テンポがあって
楽しい


そういう相手は
きっと自分の人生にとって大切な人なんだと思う。


私にとってはそれがたまたま夫のサルだった。


だから良かった(笑)


出会えたことが良かった。




会話は素晴らしい。


出会ったばかりの人でも
少し話してみると
気が合うかどうかわかる。


そんな素晴らしいツールを私たちは持ってる。


「会話」と言うセンサーを使って

自分にとって素晴らしい相手がわかる。


だから、これからも
話したい相手と

いっぱい話をしていきたい。


話していて心地いい相手と
できるだけ多くの時間を過ごしたい。


もちろん、苦手な人との会話は避けて通れないけれど


話したい人とだけ
たくさん話をしたいな(笑)


そんな自由な人生を生きていきたい。


【つづく】


とら


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夫婦歴19周年。幸せについて

前回のつづき】

とらちゃんとサルも夫婦歴が19年になった。

19年間

ギクシャクした時もあったし
気を使っていたこともあったし
バカもやったし
無理してたときもあったし
楽しいこともいっぱいしたし
チャレンジもしたし
失敗もしたし
引っ越しも何回もしたし
旅行も何回も行ったし
犬も飼ったし
転職もしたし
自分で仕事もしてみたし
大きな投資もしたし
大好きなものも手に入れたし
大好きだけと手放したものもあるし
貧乏生活もしたし
悲しいこともあったし
ワクワクすることもあった


もう一度 あの時に戻って
やり直したいと思うような出来事もある。


だけど、やり直してないから
今があると思うと


すべてはそれで良かったんだと思える。



そう書くと

今がそんなにいいの?って思うよね。



いいも悪いも
自分で決めちゃったんだよね。


世間的に見ていいのか悪いのかわかんない。


自分にとっては「いい」んだよね。


だから今がいい(笑)




いいとか悪いってかなりアバウトだし


人によって言うことも思うことも願うこともバラバラで。


でも、なんとなくどこかで勝ち負け的なのもあって。


スゴイとかスゴクナイとか
成功とか失敗とか



そういうのを全部やめたら


自分として「幸せか?」って考えたら


どうやら幸せで(笑)



そうしたらずっと楽になって
楽しくなって
自由になって
豊かになって
前よりも人生が好きになった。

前よりも自分が好きになった。



前よりも夫婦が大切になって


今までで一番夫婦が仲良くなった。



自分の気持ちは自分を一番知ってる。


自分の気持ちが見えなくなってしまってるときもあるけど


その時は嫌なことをやめていけば
きっと見えてくる。


自分のことはたしかに案外わかってないけど
自分の気持ちはちゃんと自分を知ってる。


不思議だけど

気持ちだけはごまかせない。


自分って不思議だよね。


きっと、何が自分にとって幸せか
ちゃんと知ってる。



とら



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ニコイチ夫婦。人は誰かがいてくれるから前に進めるのかも。

前回のつづき】

沖縄から帰ってきた私たちは

とにかく「頑張った」(笑)


いいと思うことは何でもチャレンジして

無理かなと思ったことにもとりあえずチャレンジして

壁にぶつかっても何とかして乗り越えようともがいて

いろんなところに出向いて

いろんな人と会ったりして

怖いと思うことにも足を踏み入れて

痛い目にもあって

情けない思いもして

我慢もして

勉強して

ちょっと自信も持てたり

逆にダメだなと凹んだり




そんな がむしゃらな数年間。


サルと二人、いろんなことを一緒に体験した。


夫婦でニコイチ。


いろんな人に出会ったけれど、そうやって動いている人は案外少なくて


「すごいね」なんて言ってもらえたりもしたんだけど


私たちにとっては


ニコイチが普通で


一人だと多分何にもできないのかな(笑)



何かを買うとき


どこかに行くとき


何かを決断するとき


ほとんど二人で決める。



そうやってルールを決めたわけじゃないんだけど


ニコイチでいろんなことをやったからか


もう同志のようなもんで(笑)


自分だけの決断じゃ不安なんだよね。



サルは私よりも私の人生の決断がうまいし


私はサルよりもサルの人生の決断がうまい。


自分がグラグラしているときにでも


相手が冷静でいてくれる。


もう完全に頼っていて


一人じゃだめなんだよね。



あぁ。だから
結婚があるのかって思った。


一人じゃ未熟だし
一人じゃグラグラするし
一人じゃ不安だし
一人じゃ立ち直れないし


だから。


結婚があるのかな。


ま、子孫繁栄が主な理由なんだろうけど。


私にとってはそう思えた。



結婚だけじゃない。



友達を作るのだってそう。


パートナーだってそう。


人は誰かがいなきゃ
前に進めない。



そう痛感した数年間だった。


【つづく】


とら


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プロフィール

HN:
とらちゃん&サル
性別:
非公開
自己紹介:
とらちゃん♀&サル♂です。
旅にバイク 人生を楽しく生きることをやめずにいるバカ夫婦。

出会いや別れ 失敗や成功
嬉しいことや 悲しいこと
 
いろんなことに日々向き合って
結局は「楽しく」生きていきたいな。

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