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バカ夫婦。

とらちゃんとサル。 バカ夫婦歴22年。 何年経っても仲良しで冒険好きな夫婦です。 そんな人生の旅の途中。 出会いや別れの中で気付いたこと、思ったことなどを綴っています。

   

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シロの病気「発見当時」

実は、愛犬のシロは鼻腔内腫瘍という腺癌・・・。
去年の9月、初めての鼻血があった。

今思えば夏終わりくらいからくしゃみが多かった。
鼻水もズルズルって感じで
「風邪かな?」
って思ってた。

でも、明らかに鼻血はおかしい!!!(>_<")
それも左側だけだった。

ネットで調べてみると嫌な言葉が目に入った・・・
「鼻の癌」
「進行が早い」
「悪性が多い」


一瞬頭の中が真っ白に。
元気すぎるくらい元気なのに・・・
「まさか」って思った。

翌日、急いでかかりつけの病院に行って、とりあえず鼻炎の薬をもらう。

一ヵ月後、鼻血が止まらないからもういちど病院に。

「シロの場合、年齢も年齢なので、大きな病院で検査をしたほうがいいでしょう」
とのこと
シロは12歳を迎える前だった。

鼻炎じゃないって言われた気がした。
信じたくないけどきっと「癌」だって直感した。
その後、サル(主人)と泣いた。


紹介してもらった大きな病院に電話をした。
CTをとって検査をするだけでも10万くらいするって。
検査で10万だったら、治療はどうなるんだろう・・・・
正直不安になった。

大好きなシロ。
もし、治るならやれる限りのことをやってあげたい。
でも、苦しめるなら・・・・
ものすごく悩んだ。

そのころから、抗酸化のサプリを始める。(人間用を子供の量で)
やれることはやってあげたい。
人間用っていうのが犬にはどうなんだろう?って思ったけど
調子が良くなったので続けることにした。


検査には全身麻酔が必要。
シロは病院が嫌いだ。(好きな犬はなかなかいないと思うけど)

サルと何度も話し合った。

そして思ったことは
とにかく、シロの身体に何が起きているのか知りたい!!ってこと。

癌なのか、違うのか、癌だったらどれくらい進行してるのか、
そして・・・余命は?
何もわからないことが苦しかった。
「希望を持っていい」って証明したかった。

そして10月下旬。
大きな病院で検査を受けた。

検査当日、珍しく怖がって嫌がって
先生だけじゃ、抑えきれなくなってサルが変わりにシロを押さえた。
シロは興奮してサルの手を噛んでしまった。

シロ自身気付いていないようだった。
気が強い犬だけど飼い主を噛んだことは一度もなかった。

サルの手から少し血が出た。
サルもショックを受けたようだった。

キズは浅かったけれど
何よりも、シロにそれほど怖い思いをさせたことに
サルはショックを受けたようだった。

検査が終わり結果を聞いた。

CT画像では、鼻の片側が腫瘍で埋まっていた。
やっぱり恐れていた結果だった。

・・・長くなったので続きは次回に・・・!

とら
 


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 これとっても良いですよ(とら)

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無題

  • by june
  • URL
  • 2010/07/24(Sat)00:58
  • Edit
はじめまして。
突然の以前の記事へのコメントをお許しください。
我が家にも、5月に鼻腔内腺癌を告知された10歳のワンコがおります。
名前はジュンといいます。
放射線治療も勧められましたが、受けませんでした。
余命は3ヶ月と宣告され、現在2ヶ月が経過しましたが、
今はまだ元気に頑張っております。
実は5月よりブログを拝見させていただいておりました。
シロさんの症状、家のジュンと同じような症状のようで、
シロさんの様子が目に浮かんでくるのです。
一生懸命生きているシロさんと、とら様とサル様のお気持ち、
そして沢山の愛情が、ブログから伝わってきました。

会ったことも無いし、ワンちゃんへの愛情のかけかたも違うかもしれない。
私自身、「気持ち分かるよ〜」などと共感、同情されるのが嫌で、
ジュンの癌のことは家族とブログにしか綴っていません。
あんたに何が分かるのよ!とさえ思ってしまうことも。。。性格悪いですね。私。

親族や友人、ご近所さんにも話していませんので、
病気のことは家族としか話せず、
また、自分の思いはブログでしか表せないのです。
でも、一人で抱えるにはとても辛すぎて、
どうしてもコメントさせて頂きたかったのです。
私以上に、シロさんもジュンも病魔と一生懸命闘っているのに、
弱音を吐いていたら飼い主失格ですよね?

この時期、ワンコにとってはとてもしんどい時期に、
鼻からの新鮮な空気を奪って、
嗅覚を奪って、安眠も奪って、本当に申し訳無く思っています。
もう頑張らなくてもいいよ、と思いながらも、
もっと生きて欲しいと強く思ってしまう自分もいます。
それでも、今、目の前の小さな命は頑張って生きているんですもんね。
シロさんが苦しみ少なく、楽しく笑いながら、
1日でも長生きられますよう、
心から願っています。

長文失礼致しました。
とら様もサル様も猛暑の中、どうぞ御身ご自愛くださいませ。

june様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/07/24 22:56
初めまして!とらです。
コメントありがとうございます!サルと一緒に何度も読ませて頂きました。

ブログにもお邪魔しました、ジュンちゃんカワイイですね!!
そして、とてもとても愛されているなぁと感じました。
(手作りお菓子もとってもおいしそう・・・♪)


大切な愛犬が苦しんでいることで飼い主が苦しむのは当然かもしれません・・・

私も弱音ばかりです。
愛するものの病気が進行していくのだから飼い主だって苦しい・・・
・・というより、病気のことを理解できる「人間だからこそ」
「飼い主だからこそ」の苦しみがあるのだと思います。


だから愛犬も許してくれるはず・・・と思って
しょっちゅう弱ってます(汗)


時々自分を緩めないと、体も心も持たないので
juneさんも無理しないで、ジュンちゃんのためにも
心を休めてくださいね。っていうか、お互いそうしましょう・・・!!

ジュンちゃん、シロと症状が似ているんですね。
なんだか親近感がわきます。

美味しいものをたくさん食べて
飼い主様と一緒に過ごして
幸せな毎日を送られていることと思います。

きっとジュンちゃんは毎日嬉しいなって思っているのではないかと思います。

苦しいより嬉しいが沢山の毎日を過ごせますように。

幸せな毎日が一日でも長く続きますように・・・!

とら

無題

  • by  まりくり
  • URL
  • 2010/09/06(Mon)05:11
  • Edit
いつも拝見させて頂いております…。
我が家の15歳の老犬(雑種の中型犬)「ココ」が今年の4月からシロちゃんと全く同じ病気と闘っております…。

現在の「ココ」の状態は一字一句全く違わない位シロちゃんと全く全てが同じでブログの更新を読むたび まるで とらさんがココを見てココの事を書いているかの様に思え涙が出てきます。

私もサプリを数種類与えながらココの状況を見守って生活しているのですが とらさんがシロちゃんに与えているお薬の名前や点鼻をしていらっしゃるなら その名前など教えて頂けたら 情報交換できたらありがたいです…m(__)mm(__)mm(__)m

どうしてあげるのがココにとって1番良いのか…
毎日自問自答の日々です。

現在私は現在個人で犬・猫・鳥・エキゾチックアニマルなど100匹以上の動物達の世話をしながら暮しております。

歳の子や具合の悪い子達は一生我が家の家族の一員として暮らすのですが心無い人が多いせいで我が家の動物たちは増える一方で…
みんな引き取って飼ってあげたいのですが そうすると我が家はパンクしてしまいます。

今は里親を必要としている子達はいませんが
小さいちびっ子や若い子達は里親探しをし本当に大切にして一生家族の一員として暮らして下さる方と良い縁があったらお願いしております。

臭いから・噛むから・引っ越すから・結婚をするから・大きくなったから・歳だから・病気だから・子供が出来たから・鳴き声がウルサイからなどなど勝手な理由は様々で でもほとんどが人の勝手な都合で飼育放棄された子達です。
中には歳の子や具合の悪い子も多くそうゆー子が多く捨てられます。

私はボランティア団体に所属している訳ではなく個人で保護活動をしているのですがこうやって保護活動をしていると動物を簡単に飼育放棄する心無い人間達と話をする事が多く腹立たしい事もたくさんあって嫌な思いをする事が本当に毎日の様にありえない位多いのですが これからも自分に出来る事を頑張ってやって行こうって思っております^_^

日本は動物保護に関して本当に遅れており動物保護の法律も あって無いような物です…。

法律で厳しい罰則を決めて貰わないと可哀相な動物達は減らない様な気がします。

本当に動物達にとって優しい世の中になって欲しいと ずっと思っているのですが…。。。

我が家は特別な家では無く本当に普通の家で動物達を優先して生活しています。

動物達に不自由な生活をさせたくないので人間が節約生活をしていると言う感じで とにかく動物に対して心無い人達が多く飼育放棄される子達が次々とやってくるので数は減る事がないんです…。

動物保護活動を始めてから17年経ちます。

動物を「物」としか見ず動物達に対して行われている本当に耳をふさぎたくなる様な信じられない話などを聞いたり見たりして来ました。
そして個人で保護活動を続けていくうちに心ない人から批判もされました。

「人が生活していくのも大変な世の中なのにそんな動物なんかに人生全部捧げてお金も時間も使ってバカじゃないの!」「物好きの暇人!」「そんな事をしても日本中の動物が助かる訳ナイ!」って何度言われたか分かりません。

でも私の最終目標は個人でシェルターを作る事なので私をわかっていない人の言う事だと聞き流す様にしております。

何もしない人に限って心無い言葉を言いますが1番いけない事は見てみぬフリをする事。
目の前に助けを必要としている動物が居て その子1人助けられないで一体何が出来ると言うのか…。

とにかく毎回胸がしめつけられる思いで いろいろな事実を知るのも本当に辛いです。

しかし そうゆう事実を知らない人達が多いと言う事もわかり知った以上伝えて行くのも大切だと考え少しずつですがブログなどにも書かせて頂いているのですが日本で動物達が置かれている可哀想な状況も世の中知らない人が圧倒的に多いのです。

でも知る事が大切なのです。

だから私のブログは『可愛いでしょう~♪』と言うだけのうちの子自慢のブログにはどうしてもならなくて…。
(本当はそういうブログの方が書いてて楽しいのかも知れないのですが)

私1人の力など本当に無力ですが1歩ずつでも行動して行き1人が10人 10人が100人とだんだん輪が大きくなって動物達にとって優しい世の中になればと自分に出来る事を とにかくやろうとこれからも頑張って行きます。

「ココ」は道路工事用のロープにグルグル巻きにされ虐待されていた子でした。

とても頭の良い優しい子で新しく保護されてくる動物達の世話もみてくれ大切な私のパートナーです。

今は毎日辛そうで「頑張っている!」と言うよりも天命がくるまで ただ辛い中 生きているだけの状態に見え胸が痛みます…。

病気が発症してから いっきにココは老け込み笑う事も感情表現する事も無くなりました。

起きている時間は とにかく辛そうで一瞬の眠れている時間だけが唯一辛さを感じていない時間なのかも知れません…。

たくさんの動物達を看取ってきましたが「癌」の子は初めてで今私自身がどうしたら良いのか分からない状況です・・・。

痛みは極力取り除く様にしますが治らない病であれば延命治療はしないつもりでいます…。

何がココにとって1番良いのか答えが出ない日々なのですが辛そうなココを見ている事が本当に言葉に表せない位私も辛いです…。

現在シロちゃんがおこなっている事や与えている薬の名前など参考の1つにしたいので もしよろしければ教えて下さい…。

とらさんも いろんな想いで毎日過ごされていると思います…

シロちゃんもココも穏やかな時間が1秒でも長くあるといいと本当に本当に心からねがっております…。



まりくり様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/09/06 22:33
初めまして!とらです。
コメントありがとうございます。

そして、いつもブログへのご訪問ありがとうございます・・・!!

まりくりさんのブログ、拝見しました。
本当に動物がお好きなんですね♪
読んでいて、まりくりさんの愛情が伝わってきます。

まりくりさんにお世話される動物達は幸せですね♪
まりくりさんのコメントを読んでいろいろと考えさせられましたが
長くなるのでここでは書きませんね。


ココちゃんもシロと同じような症状なのですね。
ほんと、どうしてあげたらいいか?の答えは出ませんよね・・・(´;ω;`)

シロには病院から貰う薬と人間用のサプリしか与えてませんし
大したことはしていないので、参考になるかどうかわかりませんが

病院から貰っている薬は
血止め二種類(アドナ)(Hexatron)と 名前はわかりませんが、痰を切るお薬と プレドニンというステロイドです。

最初の頃は血止めも少なく、ステロイドもありませんでした。
今は一番強い薬と聞いております。

サプリは「細胞の免疫を上げる」と友人から勧められ
私とサル(主人)が愛用しているものを、人間の大人が飲む量の四分の一
去年の10月から与えています。

名前はユサナのエッセンシャルという総合サプリです。

癌は細胞が壊れたものなので、健康な細胞が癌と戦ってくれたらいいなとの思いです。

あれほと出血しているのに、貧血がないのはサプリのおかげかなと感じております。

それ以外は、フードやおやつも普通で
気をつけていることは、とにかくシロに話しかけ、安心させることくらいです。

もっと元気だったころは、とにかくいっぱい走らせたり、
シロが大好きなことをしました。

今は夜の散歩が元気の素のようなので、その時間を大切にしています。

何が良かったのかはわかりませんが、シロは想像以上に長生きしてくれています。

ココちゃんも、幸せな時間を過ごされることを祈っています・・・!!

それから。。虐待されていたとのこと・・・
なんてひどい・・・!!

でも、ココちゃんは、まりくりさんに出会っただけで
幸せだと思っているはずです・・!!
病気が出るほどまで長生きさせてくれてありがとう。って
思っていると思います。

きっと動物達は、幸せだと信じて
お互い頑張りましょうね・・・!!

そして、シェルターの件も応援しております!
大変だと思いますが、頑張ってください・・・!

無題

  • by  まりくり
  • URL
  • 2010/09/18(Sat)04:25
  • Edit
こんばんは・・・
実はこの今 夜間の動物救急病院から帰宅しました。

ココ(犬の名前です)この2~3日は本当に調子が良く顔つきも良くなりエサも自ら喜んで欲しがり食べるようになったのに夜中に痙攣発作で倒れました。

急いでベッドに寝かし痙攣が治まるか さすりながら様子を見ていたのですが全く痙攣がおさまらず急いで夜間の救急病院へ行きました。

すぐ酸素マスクをつけ痙攣で体温が40°以上になり危ない状態だったので点滴と痙攣を止める注射をし酸素部屋に連れていかれました。

その間も ずっと点滴に薬を入れながら処置をし続け座薬も入れていたみたいです。

今は痙攣は治まっていますが又いつ痙攣発作が出てもおかしくない状態の様で これからは痙攣発作に対応出来る準備をしておく事が大切になると言われました。

痙攣がおきると熱中症状態と同じになるらしく体温が上がって臓器や脳にダメージが行くそうです。

とにかく1秒でも早く病院に連れて行き処置をするか座薬を入れ痙攣発作を止めなければいけないと言われました。

座薬は入れて早くて10分位で効くそうです。

今ココは立ち上がろうと足をばたつかせ とにかく起き上がろうとしています。
しかし身体はクタクタで力が入らない為 手・足をバタつかせているだけです。

余計な体力を使うので寝て欲しいのですが ゆっくり身体を撫ぜながら寝かせようとしても寝てくれません・・・。

動物救急病院は救急の処置のみしかしてくれないので今日朝1番で かかりつけの病院へ行き今後の事を相談して来ますが 痙攣発作は だんだん発作が長くなり ヒドクなるみたいです。

ただ「ココ」は いきなり初めての痙攣発作から長いヒドイ状態だったので先生も少し驚いておりました。

私は いつもこのシロちゃんのブログを拝見させて頂き「ココ」と状況が とても良く似ているので勉強させて頂いたりしているのですが 鼻腔内腫瘍は治る病では無く情報も あまり無い状況なので お互いいろいろ知っておいて何かの時に慌てず対処出来ればと思い又カキコミさせて頂きました・・・。

幸い熱が上がったのに血液検査でダメージ等は受けていないとの事で血液検査の数値は良かったです。

座薬は「ダイアップ」と言い2錠入れて15分しても痙攣発作が止まらなければ又追加して入れて下さいと言われました。

この先何が起きるか全く分かりませんが出来る限りの事はしてあげるつもりです。

長文 失礼致しました・・・m(__)mm(__)mm(__)m

まりくり様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/09/19 16:08
コメントありがとうございます・・・!
ココちゃん大丈夫でしょうか・・・?

シロの場合も、先生から、いつ痙攣発作がでるかわからないと
ずっと前から言われています・・・。
そして、その場合、おそらく助からないと言われました。

やっぱり痙攣って突然起こるんですね・・

ココちゃんも苦しいと思いますが
まりくりさんも大変ですよね・・・!

そんな大変な中、お知らせ頂き、ありがとうございました。

何もできませんが、ココちゃんの痙攣がこれ以上出ないよう
祈っております。

まりくりさんも、くれぐれもお身体無理しないでくださいね。

※お返事遅くなってすみません

とら

無題

  • by  まりくり
  • URL
  • 2010/09/19(Sun)23:51
  • Edit
「ココ」入院しました…

夜間の救急動物救急病院から帰宅し朝まで「ココ」を抱いてかかりつけの獣医さんが始まるを待ち診察をして頂きました。

救急動物救急病院の先生が行った処置やココの状況・使用した薬・血液検査の髪などを書いた紙をくれて それを主治医に見せました。

痙攣は いきなり起こるのだそうです…。

発作が起きる日の夕方まで「ココ」は元気に歩いていたのに今は寝たきりの状態で立つ事も歩く事も出来ません。

癌が脳に入り込んだ瞬間に脳圧が変わり脳と癌がくっ付き痙攣発作が始まるのだそうです。

長い時間どうするかを先生と話し合いました…。

痛みがヒドクなると鳴き続ける事を知っていたので私は「痛みだけは絶対に取り除きたい!」と伝えました。

選択の1つに安楽死も考えてあげなければいけない…

考えるだけで辛く悲しく胸が張り裂けそうになります。
今もカキコミをしていて涙が止まりません…。

動物達を保護し大切に家族の一員として一緒に何年も暮らしてきましたが「安楽死」という事は どんな状況の子でも思った事も考えた事も無かったです…。

でも「癌」と言う病に侵されていく犬の苦しみは そうとうなものらしく今は何も答えは出ませんが考えなければいけない事の1つだと思っています。

ココは今 入院しております。

立てなくても「立とう!」「立とう!」と足をバタつかせるココ…

24時間点滴で脳圧を下げ脳の炎症を取る治療をしています。

効果があるか無いか48時間後に結果が出るそうです。

治り良くなる事はありませんが状況が若干良くなるか ダメかだそうです。

ただ仮に若干良くなっても既に脳に癌が入り込んだ状況では数日後に又 悪くなるかも知れないと言われ いろんな覚悟が必要になってきた状況です…。

今日は昨日と ほとんど変わらないけれど自分では起きれないけれど起こしてあげると伏せに近い形ではいられる感じです。

明日退院か他の治療をする為に入院させるのかを又主治医と相談する事になっております。

とらさん…
取りあえず痙攣発作が出た時の為の「座薬」は獣医の先生に貰っておき用意をしておいた方がいいです。

痙攣発作が出てスグに獣医さんが診てくれる場合はいいのですが痙攣発作は本当に見ていられない位ヒドイので痙攣発作の事は1番に考える方がいいと今回の「ココ」の事で本当にそう思います…。

こうやって「ココ」の状況をここにカキコミしてもいいものかどうか…とても悩みました…。

もし迷惑でしたら本当 遠慮なくおっしゃって下さいね…m(__)mm(__)mm(__)m

これからは何か「ココ」の状況が変わるたびに いろんな決断をしていかないといけないです…。

「ココ」も「シロ」ちゃんも癌の苦痛が少しでも無い様に願うばかりです…。

癌が憎いです…。

又長いカキコミを申し訳ありません…。

まりくり様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/09/21 20:58
ココちゃんのこと、何度も何度も読ませて頂きました。
発作のことは、私も常に先生から言われているのですが、覚悟をしていることと、実際に起こることはおそらく違うのだと思います。

まりくりさんのコメントを読んで、そう強く思いました。
シロのことまで気にかけて頂き、本当にありがとうございます。

発作のことも、主人と考えてみました。
考えても考えても、答えなんて出ないですが
それでも決断をしていかなきゃならないですもんね・・・

まりくりさんも、今本当に苦しいと思います。
そしてココちゃんも・・・

どんな選択をしても
葛藤はあると思いますが

それでも、まりくりさんのその必死の思いは
きっとココちゃんに届いていると思います。
月並みなことしか言えずにすみません・・・

シロもきっと発作が近いと思います。
とてもとてもとても怖いけれど
ココちゃんの処置のことなども参考にさせて頂きます。

ありがとうございます・・・!!

無題

  • by  まりくり
  • URL
  • 2010/09/24(Fri)01:31
  • Edit
ココ…
酸素の部屋に入ったまま24時間点滴をしています。

もう意識は ほとんど無く ただハァーハァー荒い息をしながら横たわっている状態です

点滴をしている間は痙攣や痛みは無いとの事ですが食事は流動食も一切受け付けず経口チューブで入れようとするとチューブを無意識ながらも噛み切ってしまう為 何も与えられない状態です。

天命が来て心臓が止まるまで今の状態なのかと思うと辛くて辛くて辛くて辛くて涙が止まらないです…

まだ「痛い」「痛い」と鳴くのであれば安楽死をしてあげられるのかもしれないのですが今日になっても私は その決断が出来ないままです。

ココは もう楽になりたいのかも知れない…

点滴を外し自宅に連れ帰れば痙攣発作がおき途端に苦しむとの事で自宅に連れ帰る事は もう出来ないとの事…。

私のかかりつけの獣医さんは愛知県では1番大きい設備も揃った獣医さんで日本全国から患者さんがやって来ます。

症例もたくさん見てきておりココには点滴以外出来る事がないのだと思います。

先生は
「ココちゃんが苦しむ様なら安楽死のお話をさせて頂かないといけないと思っています…」と言っていました。

ココがこの様な状態になるまでに本当に いろんな事を調べいっぱい考えてきたのですが考えていた事と現実は あまりにも違いすぎて「決断」の難しさに絶えられない状況で苦しい毎日です。

安楽死を決断出来ない私は本当にダメな飼い主でココを苦しめているだけなのかも知れません…。

今は痛みや苦しみが無く1日も早く天命を迎えられココが楽になれる様に祈る日々です。

「死」を待っているだけの状態は生き地獄の様です…。

出来ればたとえ1日でも自宅に連れて帰ってあげたいし自宅で天命を迎えさせてあげたい…

ココを介護して ゆっくり時間を過ごさせながら自宅で看取ってあげるつもりだったのに…

叶わない夢です。

1回の痙攣発作で容態がこんなに悪くなるなんて…

苦しんで苦しんで悩んで悩んで出した答えが正解なのかも知れませんが 考えても考えてもどうしていいのか わからないです…

どうしたらいいのか答えが見つからないです…。









無題

  • by  まりくり
  • URL
  • 2010/09/24(Fri)23:30
  • Edit
こんばんは…
9月24日午後3時30分に「ココ」亡くなりました。

病院から電話があり寝たきりなので1日に何回か身体の向きを変えてくれるのですが寝返りをさせた数秒後にココの様子の異変が始まり心臓が だんだん弱くなってきたのだそうです…。

急いで心電図を装着し心臓マッサージをしてくれ電話でどうするかを先生と話し痛みを取り除く以外の延命はやめてもらいました。

私の家から獣医さんまで車で1時間半かかるので電話を受切った後に急いで獣医に向かいました。

先生も痛みや苦痛が無いようにと とにかくそれを1番に考えてくれていて「もし苦しむ様なら苦痛が無い様に麻酔を打ちます」との事でした。

点滴に痛み止めをずっと入れていたのでココは苦しむ事も痛がる事も全く無く本当に眠る様にスーッと静かに息を引き取ったそうです。

先生が「ワンちゃんの最期の迎え方としては本当に幸せな最期でした」と言ってくれました。

今 私の横でココは眠っていますが先生が言った言葉の通り本当に穏やかで安らかな優しい顔をしています。

ずっと点滴だけで流動食を受け付けなかったのですが痩せる事も無く亡くなってしまった事が信じられない位で「ココ」って呼んだら起き上がって来そうなくらいです。

ココの穏やかな安らかな顔を見て「ココはやっと楽になれたんだ」と強く思い辛い入院期間が短くなって これで良かったのだと今日がココの天命の日だったのだと自分に言い聞かせている状態です。

入院させ24時間薬を入れた点滴をしていたお陰で痙攣発作は1度も無かったです。

それが無ければ痙攣 発作 痙攣 発作のくり返しで犬は本当に辛い状態なんですと先生が言っておりました。

自宅で最期を看取ってあげたかったのですが痛みや苦しみを絶対に与えたくなかったので病院での最後となりましたがココにとっては良かったのかも知れませんね…。

今まで何度も長いカキコミをさせて頂き とらさんはご迷惑でなかったかと心配しておりますが鼻腔内腺癌は情報が少なく私が検索して ここにたどり着いた様にココやシロちゃんみたいに鼻腔内腺癌と戦っているワンコの飼い主さんも多いと思います。

ココの事が参考になるか分かりませんが いろんな意味で病状が変わった時の心の準備になればと思います。

シロちゃん…
ココの分まで1日でも長生きして痛みが無い様にと本当に願っております。

とらさん…
励ましのお言葉…とてもありがたかったです。

ありがとうございましたm(__)mm(__)mm(__)m





まりくり様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/09/26 14:45
お返事が大変遅くなり、申し訳ありません・・・・

ココちゃん・・

痛みもなく、眠るように最期を迎えられたんですね。
きっと、まりくりさんに感謝して
天国に行かれたんじゃないかと思います。

まりくりさんの辛い気持ち、葛藤
そして愛情・・・
いっぱいいっぱい伝わってきました。

このブログも、鼻腔内腫瘍のワンちゃんの飼い主さんが来られているかもしれません。

まりくりさんとココちゃんのことは
きっと、皆さんにも伝わり、ひとつの答えとして
考えることができるのではないかと思います。

飼い主1人1人違うように
決断も1人1人違うでしょう・・・

どれが正しいとか、どれが間違っているとか

きっとないのでしょうね。

飼い主の責任でワンちゃんを迎え入れ
飼い主の愛情で育てられ
そして、飼い主の精一杯の愛情で介護をし
悩みながら、苦しみながら、最期を看取るのだと感じています。


「愛犬を苦しめたくない・・」という気持ちで
飼い主もとっても苦しむんですよね・・。

きっとそれは一緒に病気に立ち向かっているってことなのかもしれません。
投げ出すことをせず
真正面から受け止め
精一杯考え、決断する。


まりくりさんは本当にココちゃんのために頑張られていたと思います。
私なんて、そこまで出来るかどうか・・・・(;´Д`A ```


ココちゃんのご冥福をお祈りします・・・
苦しみや痛みから解放されて
天国で走っていることと思います。

シロも、おそらくそのうち天国に向かうと思います・・・

そのときは、ココちゃんと一緒に
走り回れるといいな・・・・。

こちらこそ、いろいろとありがとうございました。

とら

無題

  • by mika
  • 2010/09/27(Mon)17:51
  • Edit
はじめまして。何度もブログを拝見していながら、ずっとコメントできないままでおりました。

我が家にも鼻腺癌と診断された10歳の犬がいます。
抗生剤とプレドニゾンと止血剤だけを飲ませています。まだ食欲はあまり衰えておらず、排泄も庭で自力でできています。散歩は7月末から行けていません。もう行きたくないようです。

鼻血が出始めて13カ月が過ぎました。
シロちゃんの病状と重なる点があり、またとらさんの日記に共感もしたり…

8月末に痙攣を起こしましたが、あれ以来起きず。もう、いよいよ終わりの始まりだと別れの覚悟をいっそう強めました。

夜になると気分が悪くなるのか心細いのか、うぉ~んうぉ~んと鳴きます。そのたびにマッサージしたり飲ませたり食べさせたり、となだめては寝かしつけます。まるで赤ちゃんのように、2,3時間後にまた泣き始めます。大型犬ですので声も大きいのです。犬に安定剤をもらおうかどうしようかと思いましたが今のところなんとか人間側も耐えていられるので飲ませていません。
痛みが酷くて鳴くようなら麻薬パッチもあるよ、と言われていますがまだその段階ではないと思ってます。
先日眉間からマズルにかけての大きな腫れが自壊して、血の混ざった粘液がたくさん出ました。出て少し腫れも引いたのもつかのま、またたまってきているようです。
うちの子はボルゾイで、本当に美人さんでした。
今は顔が変形してしまって、もう見る影もありません。もちろん愛しさに変わりは無いのですが、とても辛いです。


最期はおそらく痙攣の大発作だろうと言われています。もう、良くなることはなくて、終わりが来るのを待つだけかと思うと悲しいです。
ただただ、最期にはあまり苦しまずに旅立てるようにと願うばかりです。

シロちゃんもまたご飯を食べて、とらさんサルさんとの穏やかな時間が続きますように。少しでも苦しみが緩和されますように。


まりくりさんのココちゃんのご冥福をお祈りしております。

mika様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/09/29 11:40
初めまして!とらです。
コメントありがとうございます。
そして、いつも読んで下さってありがとうございます。
コメント等気にせずロムって下さって結構ですよ(*^-^)

美人のボルゾイちゃん 鼻血が出始めて13ヶ月ですか!!
まだ食欲もあるとのこと、強い・・・!!

一度、痙攣があったのですね。
夜に泣くのはワンちゃんも、ご家族の方も辛いですね・・・

ちゃんとした睡眠が取れずにいると
看病しているほうも、まいってくると思います・・
2、3時間おきにマッサージ・・・
mikaさんの介護には頭が下がります・・・!!

でも。。。お身体無理しないでくださいね。


この病気は「最後は痙攣」と先生から言われております。
放射線治療をしても、しなくても
最後は痙攣だと聞きました。

飼い主の思い・・・
おそらく「最期に苦しまずに逝って欲しい・・・」
だと思います。

でも、この病気でそれを望むのは難しいのかもしれませんね。
本当に悲しい病です・・・

顔の変形も辛いですよね・・・

シロも本当に男前で、友達の人気者でした。
表情も豊かで、本当にかわいかった・・・

ですが、シロも今では見る影もありません。

それでも愛せるもんですね。

だけど、本当に姿も病状も苦しむ病気です・・・
ここにきて、本当に怖くなってきました。

だけど、皆さん、真正面から向き合っておられて
そんな思いに感動させられます。

どのワンちゃんも愛されて愛されて愛されているのだと・・・

mikaさんのワンちゃんもmikaさんの愛に包まれて
穏やかな一日一日を重ねていけますように・・・!!


とら

無題

  • by mika
  • 2010/10/07(Thu)17:56
  • Edit
とらさんこんばんは。
シロちゃんの鼻血の量が増えてしまったとのこと、心配ですね。とても他人ごととは思えません。

我が家のルナも、シロちゃんの症状とやはりよく似ています。脳や神経に少なからず影響を及ぼしていると思います。
たとえば、用足しのために外に出たいと意思表示しても、ドアから出ようとしなかったり…。
そしてなにより、食べ物に対する執着心がすごいです。
いいのかわるいのか、このところ要求に応じて与えていたら肉づきがむちむちしてきました。足の筋力は衰えているので太らせたくないのですが…
なにしろ、真夜中に鳴き始めると納得するまで食べさせないと寝てくれないのです。
若いころルナはめったに鳴かない子でした。わがままもあまり言わずに…。おやつを私の手から食べる時も、決して歯を当てないようにそーっと食べていたのですが、このごろは気をつけないとがぶっとやられます。食べることしか頭にないのか、加減をしてくれないのです。
悲しい現実です。

今は血よりも粘液がずるずると出ていますが、褥そうの傷もあるのでなんだか臭いです。
我が家の壁も、くしゃみして飛んだ血がしみ込んで取れません。
だいたい玄関のたたきかリビングで寝ていますが、粘液がそこかしこにこびりついて渇いて、とても見苦しいです。見つけたらすぐ拭いますが、乾いてしまうともう、大変です、なかなかとれなくて。パネルカーペットも掃除しても洗ってもなかなかきれいになりません。

とらさんのお気持ち、わかります。
大変ですよね。

どうぞとらさん、ご自分の心身も上手に休めてくださいね。

私は最近「これでいいのだ」と自分を許しています。
いろいろ至らない自分だけれど、いま出来るだけの事はしている。顔が変わってしまったルナを見るだけで心がつぶれそうなのに、その上自分を追い詰めては精神的にもたないから、「これで、いいのだ」

本当にこの病気が憎いです。
せめて姿かたちが元気なころとあまり変わりがなかったら、もう少し飼い主側も平静でいられるような気がします。
これ以上、お顔が変わってしまうことを想像するだけで恐ろしい…

シロちゃんの鼻血がおさまって、美味しくご飯をたべられますように。

mika様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/10/08 11:44
mikaさん、コメントありがとうございます。
いろいろなお気持ちが痛いほど伝わってきました・・・。

今のシロはシロであってシロでない・・
私も時々感じています。
昔のシロを思い出すと、今は逆に信じられない気持ちになったりします。

表情が豊かだったことも 目がくりくりしていたことも
何だか随分前のことだったような・・・

臭いも部屋の汚れも現実問題大変ですよね・・・
シロも玄関がお気に入りなんですが、人が来るたび
少ししかドアを開けられないし、入ってもらえない状態です。
(玄関のシロの布団はすぐに血だらけになるし、あちこちの壁にビニールをかぶせてあるので・・・)


「これでいいのだ」
楽になる言葉ですよね。

長生きしてくれて嬉しい気持ちと
介護が大変なことは
別のところにありますよね。

少しずつ悪くなる愛犬を見ているだけでも
本当に精神的にキツイと感じています。

愛犬から貰える
「笑顔」も
「嬉しそうに振る尻尾」も
「かわいい顔」も

今はもうないですもんね・・・

頑張っているシロを支えたいという思いと
もう楽にしてあげたい
そして自分も楽になりたい・・・

そんな気持ちがあるのも事実です。

愛情とそれらの気持ちは関係ないと思っています。

mikaさんの、ルナちゃんへの気持ちが
私と同じとは限りませんが

私達も弱さを持つ人間・・・
「これでいいのだ」ですよね。

いつも読んで頂きありがとうございます。


とら

無題

  • by mika
  • 2010/10/13(Wed)11:48
  • Edit
とらさん こんにちは。

今日を一日無事に過ごせても、明日の事はわからない。お互いにそんな毎日ですね。
続く葛藤、答えのない毎日…仰る通りです。
まるでわたしの心の中を代弁してらっしゃるようで、ブログを読みながら泣きました。

うちの主治医は、ご飯を食べられるうちは大丈夫ですよ、と私を励ましながらも、
長く生きてさえすればいいか、と言うと、そうとも言い切れない、などと一見矛盾してることを言いました。
言われた時には、「!?」と思ったものですが、今ではわかるような気がするんです。

うちもシロちゃんと同じです、食べて寝る生活。
食べるだけが楽しみみたいです。
24時間中20時間は敷物のようなルナですが…

現在眉間からマズルがこぶし大にぱんぱんに腫れているので、不快だろうなぁと思ってます。そのうちまた破れるでしょう…

鼻腺癌の宣告を受けてからは、ただ夜が明けて朝が来て、また夜になる。ただ、時間だけは過ぎていく毎日を過ごしているような感じです。

終わりの日が、今日かもしれない明日かもしれない、それともずーーーーっと先かもしれない。
顔は変わっていく。体も徐々に弱っていく。
見守るしかできない…

この先苦しむだけならば、解放してやるのも優しさだと思っています。
賛否両論あろうとは思いますが…ただ、幕を引くタイミングを決めるのが本当につらく困難なことですよね。

そして、飼い主が悩んで悩んで、不治の病の愛犬に対して下す決断は、きっと間違っていないと思うんです。
誰にも口出しされたくないし批判もされたくない。
決断する苦しみは、飼い主しかわからないもの。

シロちゃんとの大事な時間が穏やかに過ぎますように。

mika様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/10/14 12:40
mikaさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

そうなんですよね。
タイミングが難しいんですよね・・

何度主人と話し合っても
いざとなると躊躇してしまう。
そんな繰り返しです。


楽にしてあげたい気持ちと
失いたくない気持ち・・

それに、恐怖・・・
逃げてるのかもしれません・・・

でも、命なんだから当然ですよね。


mikaさんのおっしゃるように
飼い主にしかわからない。

それも、愛犬ごとに症状も違うし
病気の進行も違う。

家庭の事情も
生活も
価値観もそれぞれ違うんですもんね。

愛犬への愛情の示し方も
飼い主それぞれだと思います。

mikaさんはmikaさんだけの
ルナちゃんへの愛情を示してあげてくださいね。

きっとルナちゃんのことはmikaさんが一番わかってる。
そう思います。

私も、シロのことは一番わかってるつもりです。
だから その時は 飼い主最後の責任で終わりにしてあげたいと思ってます。


ただ・・・「その時」が今はわかりませんが
主人は「その時が来たらきっとわかる」と言います。
そうかもしれません。
きっとそうだと信じて 今は楽しいこともして
できるだけ気楽に シロを見守って行けたらと思っています。

カッコイイこと言ってますが
まだまだ情けないことをブログで書くと思います(;´▽`A``
また読んでやってください。

とら

無題

  • by mika
  • 2010/10/28(Thu)10:03
  • Edit
とらさん こんにちは
急に寒くなりましたね。

闘病中の犬たちの身体がつらいのはもちろんのこと

看ている人間たちの心身にも、じわじわと、こう、暗雲があつく積っていくような、そんな介護の日々ですね。

おくちがきけたらいいのに、といつも思います。
どこをどうしてほしいの?なぜ鳴くの?
痛くてたまらないの?

とらさんの苦しみは、私の苦しみとも重なる部分が多いと(勝手に)思っています。
文字にできない想いも、きっとあるのでは、と…

どうぞとらさん、ご自愛くださいね。
とらさんが寝込んでしまったら、それこそ大変ですので。

mika様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/10/29 14:46
mikaさん、お気遣いありがとうございます!
お互い 介護が随分長いので、同じような気持ちがあるのかもしれませんね。

ゆっくりと語り合ってみたいものです・・・。

mikaさんも、夜中に起きておられるんですよね?
お身体は大丈夫でしょうか???
ここ最近は本当に冷えますので・・・
風邪などひかないように気をつけて下さいね。


シロが長生きしてくれて嬉しいけれど
目が見えなくなってきている今、この先が本当に不安です。


かわいい、愛おしい、わが子のような存在。
だけど、「だからこそ」の悩みがありますよね。

命の続く限りの介護と
早く楽にしてあげること・・・

お互いにとって、どちらが幸せなのか
答えの出ない毎日です。

きっとmikaさんもそうだろうと思います。

でも、自ら預かった命だから
一生懸命向き合って
ゆっくりでも 自分なりの答えを出せたらと思っています。

・・というより、いつかは出さなきゃ。。。ですもんね(;´Д`A ```


とら

無題

  • by mika
  • 2010/11/04(Thu)16:21
  • Edit
とらさんこんにちは。

決断されたのですね。
13年間、シロちゃんを見つめて愛し続けたとらさんさるさんが悩みぬいた末に決めたことですもの。
それはきっと正しいんです。

決めるのはきっと容易では無かったことと思います。
でも、この先待ち受けるかもしれない痙攣や痛み苦しみ、見えない恐怖から解放してあげられるのも、とらさん達の愛情です。飼い主しか、解放してやれません。

シロちゃんには、きっと届いてますよ。とらさんサルさんの愛情が。

今はうちの子は顔こそオバケみたいに腫れあがってますが、それ以外はあまり苦しげでもなく、夜泣きも食事やトイレの請求なのでなんとか飼い主も平静ですが、この先の事を考えると…
もっと問題が増えてくると…決断をせねばいけないと思います。
苦しいですね。

とらさんも、決心するまで本当に苦しかったでしょうね。

どうぞ、シロちゃんとの残された貴重な時間が
穏やかでありますように。

mika様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/11/05 14:38
mikaさん、こんにちは!
暖かいコメントありがとうございます。

ついに決断しました。

シロを楽にしてあげられることや
余命をはるかに超えて生きてくれたことや
いつか寿命がくることなど
頭で理解しているのですが

それと「13年間育ててきたシロがいなくなる」というのは
別の気持ちだなと感じています。


こんなに手がかかるシロでも
いなくなることが本当に寂しく 心細いです。
手がかかるだけによけいかもしれません。


決断したといっても全然かっこよくないですが
それが今の正直な気持ちです。

でも、これ以上無理はさせられない・・・
だから 迷いはありません。


mikaさん、これから寒い冬が来るので夜泣きの対応も大変だと思います。
体力が弱っているワンちゃんにとっても辛い季節です。

お身体大切に、ワンちゃんと穏やかな日々が続きますように。


とら

無題

  • by june
  • URL
  • 2010/11/05(Fri)13:22
  • Edit
とら様、サル様、そしてシロさん、
一つの大きな決断をされ、新たな未来に向かわれたようですね。
沢山話し合って、納得した決断であっても、
家族が一人欠けるという事は、とてもとても辛い事とお察しいたします。
それでも、とら様とサル様のもとで生涯を終えることができて、
シロさんは本当に幸せたっだと思います。
沢山の愛情を手みやげに、今度は虹の橋で、
元気に走り回ることができますね。
やっと、鼻で呼吸する事ができるんですね。
やっと、血の味とお別れできるんですね。
やっと、安心して眠る事ができるんですね。

ごめんなさい。もう涙で書けません。
シロさんが癌と闘ってきた一年を、
私とジュンも誇りに思います。

シロさん 13年間お疲れさまでした。

とら様、サルさま、どうぞお心 安らかでありますように。

最期の瞬間まで、幸せでありますように。


june様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/12/02 07:26
juneさん、こんにちは!
暖かいコメントありがとうございます。

そんな風に思っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです・・!


本当です(泣)シロは大切な家族であり、私のナイトであり
そして、私達の子供です。

そのシロがいなくなるなんて、正直とてもとても辛く寂しいです。

でも、お別れは癌でなくても来るものなんですよね。

思っていたよりも早く、
でも、その時間まで精一杯シロと過ごせたことは
よかったのかもしれません。


juneさんのおっしゃるように
ようやくシロは鼻で呼吸し、血と膿から開放されます!
痛みから、暗闇の恐怖から、匂いのない世界からも。


そのことが今の私の心の支えです。

シロと別れるのは辛いけど
シロが辛い思いをしているのはもっと辛い。。。

そう思って、このことを乗り越えますね。


juneさんのブログ、時々拝見し、陰ながらジュンちゃんを応援しています。
笑顔の素敵なジュンちゃんが
一日でも長く、キラキラとした時間を過ごせることを願っています。


とら

無題

  • by mika
  • 2010/12/13(Mon)11:57
  • Edit
とらさん、こんにちは。

長い介護生活、お疲れさまでした。
シロちゃん、その名の通り真っ白でとてもきりりとした素敵なわんちゃんですね。13歳…ガンでなければまだまだ御長寿生活を送れたことでしょうに。癌が憎いですね。

シロちゃん、闘病生活お疲れ様。今は天国で元気に走り回っているかしら。

このあいだまで、すぐそこにいたあたたかくやわらかな、大切な存在がいなくなるという状況にはすぐに慣れることはできないかと存じます。

決心をされてから、最期の瞬間までの心の動き、シロちゃんの最後の雄姿をここでシェアしてくださったこと、うまく言えませんが感銘を覚えました。
言葉に綴るのがつらかったのでは…?
素敵なシロちゃんの写真もupしてくださり、ありがとうございます。

我が家のルナもなんとか頑張ってくれています。11月下旬には大量の鼻血が出ましたし、顔の腫れも自壊しては血と粘液を排出する、という状態を繰り返してます。食欲はあるものの少しずつ終わりが近づいてきていると思います。痛くて辛いのかもしれませんが、静かに耐えているようです。特に痛そうな鳴き方をしていません。
幸い痙攣は起きていませんが、先日念のためけいれん止めをいただいてきました。これを使うときは、もう最期です。
痙攣が来たら、担当の獣医に往診を頼んで楽にしてもらうお願いをしました。この痙攣止めは獣医が到着するまでのつなぎです…
苦しみを長引かせたくない。残された願いはただそれだけです。

では、とらさん。
本当にお疲れさまでした。
寒さが厳しくなってまいりましたので、どうぞご自愛ください。

シロちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。



mika様

  • by とらちゃん&サル
  • 2010/12/14 16:39
mikaさん、こんにちは!
暖かいお言葉ありがとうございます・・!!!

mikaさんとルナちゃんのこと、とっても気になっておりましたが、ルナちゃん頑張っておられるんですね・・・!!
腫れが自壊するというのはシロにはなかった状態ですが、腫れがどんどん進んでいくよりは、ワンちゃんにとっては良さそうに感じますね。
(実際はわかりませんが)

静かに耐えているルナちゃん、本当にいい子ですね。
苦しみを長引かせたくないお気持ち、痛いほどわかります。


痙攣が来ることを想定して、いろいろなご準備をされて
mikaさんもいろんな思いでいっぱいだと思います。


どうか、ルナちゃんのこれからが優しいものになりますように・・・。


そして、今までブログを読んで頂き、コメントを下さり本当にありがとうございました。

泣きながら書いていることもありましたが、
自分自身、書くことで気持ちを消化しているような感覚でしたので
とても自分勝手な文だと思います。

にも関わらず、そのように言って頂き有難く思っております。


今でも寂しい気持ちは埋まりませんが、ようやく少しずつ
シロのいない毎日に馴れてきたと感じています。

時間が流れることが有難いと思う今日この頃です。

mikaさんもどうかお身体気をつけて下さいね。
これからどんどん寒くなるので、看病も辛いと思います。

何だか長文になってしまいましたが、
また、いつでも何かあればコメント下さればと思います。

シロはいなくなりましたが、
私は永遠にシロの飼い主ですから
これからも、シロのことは思い出していきたいと思っています。

もうすぐクリスマス・・・
mikaさんとルナちゃんに素敵な聖夜が訪れますように。

無題

  • by mika
  • 2011/04/26(Tue)16:46
  • Edit
とらさん こんにちは。ボルゾイルナ@鼻腺癌の飼い主mikaです。

御報告させていただきます。
昨日、ルナは永眠いたしました。
25日深夜から一番恐れていた痙攣発作が頻発し、大変苦しみました。前日までは聞いたことのない、悲鳴のような鳴き声も上げ始め、もうこれ以上頑張らせたくないと、安楽死を選択しました。
それでも食欲はふつうにあったので、かなり悩んだのですが、あまりの苦悶の様子を目の当たりにし、こんな苦しみから解放してやれるのは飼い主しかいないと、獣医に連絡しました。
最期は本当に安らかに穏やかに眠り、心臓の鼓動が止まったのが信じられないほどでした。

前日の晩までは、大病を患いながらもそれなりに平穏に過ごしていたのに(深夜起きて鳴くのはあいかわらずではありましたが…)

まだまだ悲しみが続くだろうと思いますが、
もう痛くも苦しくもないんだと思って自分を慰めています。でもまだまだ一緒に居たかった
素晴らしい愛犬であり大事な大事な娘でした。

では、とらさん。
春とはいえまだ気候が不安定です。どうぞご自愛ください。
また時折ブログ拝見させていただきます。

ルナちゃんのご冥福をお祈りいたします・・・・!

  • by とらちゃん&サル
  • 2011/04/26 19:05
mikaさん 
お辛いときにお知らせ頂きありがとうございました。
ルナちゃんのこと、ずっと気になっていました。
mikaさんのご決断、本当に本当に辛かったと思います。
だけど、ルナちゃんはどんなに痛くても辛くても、頑張ってしまうと思います。
だからこそ、飼い主は最後に精一杯の愛情で一番辛い選択をするのかもしれませんね。


素晴らしいルナちゃん。
天国できっとシロに会えていると信じています。

私もルナちゃんに会いたかったな・・・!!

いろんな気持ちがあると思いますが、私はあの決断をして本当に良かったと思えています。

だけど、シロを恋しく思う気持ちはきっと一生消えないと思います。
それは、きっと自然なことなんでしょうね。

mikaさん、良かったらいつでもここで吐き出して下さいね。
そして、お身体に気をつけて、十分休んで下さいね。

ルナちゃん、本当に余命に負けず、長い年月頑張ったと思います。
きっと、それだけmikaさんを愛していたのでしょうね。

何だか・・・・まとまらない文ですみません。
胸が張り裂けそうです・・・すみません。やっぱり悲しいです・・・

ルナちゃんのご冥福をお祈りすると共に
mikaさんやご家族のこれからが穏やかになりますように・・・!

とら

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いろんなことに日々向き合って
結局は「楽しく」生きていきたいな。

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