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バカ夫婦。

とらちゃんとサル。 バカ夫婦歴22年。 何年経っても仲良しで冒険好きな夫婦です。 そんな人生の旅の途中。 出会いや別れの中で気付いたこと、思ったことなどを綴っています。

   
カテゴリー「鼻腔内腫瘍(犬)」の記事一覧

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6年後の今。シロへの思い

鼻腔内腫瘍でシロを失ってから6年。

新しい家族のトイプー花も2歳に。

それでも
今になっても

「鼻腔内腫瘍」でうちのブログに来られ

シロの記事を読んで頂き
コメントを下さる方も。


少しは役に立ててるんだな。
シロも私たちの葛藤も。


それだけでも
シロが生きた足跡がしっかりと残っているようで嬉しいと思う。



いつも書いているけれど
飼い主と愛犬には正解なんてない。


病状だって
進行だって違う。
生活だって
関わり方だって違う。



飼い主と愛犬にしかわからない
意志の疎通がある。


だから思う。


飼い主が考えて考えて
愛犬のために考えた決断は
きっと愛犬にとって最高の決断だって。



愛犬が望んでいることなんだって。



話せなくても
飼い主と愛犬の間にしかわからない言葉がある。


一緒に過ごしてきた中で
そこにしかないテレパシーみたいなものが。



だから、どんな決断でも
自信を持って
悩んだ自分をちゃんと褒めて
決断してほしいと思う。



そして
その時まで
愛犬と深い深い時間を過ごして欲しいと思う。


エラソーに言うつもりはないけれど


私は今
シロのことを思い出すと穏やかで
やっぱりシロへの愛はいつもここにあって


シロも心の中にいつもいてくれて


それでも新しい愛犬の花も愛しくて


花の笑顔にいつも癒されていて


いつか花ともお別れがくることもどこかでわかっていて



だからこそ


健康で病気じゃない今の花を
大切にして
いっぱい可愛がって
濃い時間を過ごしたいと思える。


病気であってもなくても


いつかは別れるときがくる。


もちろん人間同士でも。



だから、健康で笑顔で過ごせる毎日を
心から愛おしいと思う。



私は幸せです。



シロや花
サルや
ブログを読んでくれている皆様のおかげで。


何だかふっと書きたくなりました。


ありがとうございます。



とら



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優しい月日

シロが旅立って5年の月日が流れた。

あの年はとても寒かったっけ。


久しぶりにシロの写真や数少ない動画を観てみる。


カメラが嫌いだったシロ。


なかなかこっちを見てくれなかった。


本当はもっと可愛い顔をするのに
写真の顏は変顔が多い(笑)



↑シロの変顔(笑)



その点 花はカメラ目線でジ~~っとポーズをとってくれる。


↑おすまし花
何だか笑顔を作っているようにさえ見える(笑)
(後でモデルの報酬のボーロが待っているからか?!)


もちろんこの顔も可愛いんだけどさ。


2匹とも自然な可愛い顔がなかなか撮れない・・・(笑)


愛犬ってのはやっぱり撫でてもらっているときが一番いい顔をする。


それを狙って撮ってみた。




貴重な自然な顔の2枚(笑) ↓↓



こちらはシロちゃん♪
頬の肉がぷにゅっとしてかわいぃ~!




こちらは花ちゃん♪
毛むくじゃらでかわいぃ~(笑)





こうやって
笑ってシロの写真を観られる今。


月日の優しさを感じる。



あぁ、それにしても もうすぐ年末がやってくる。


何て早いんだろう。


シロが旅立って5年だなんて
本当に信じられない。


花との時間を
もちろんサルとの時間を
大切にしなきゃ・・・!!!


とら




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シロの旅だった季節、今年は暖かく迎えられました。

シロが天国に行ってもうすぐ4年。

去年とは違って 今は膝の上に甘えん坊がいる。



寒くなってくるこの季節。


去年までより暖かく感じるのは
きっとこの甘えん坊のおかげだろうな。


花によってシロへの寂しさは埋められているけれど

シロへの愛情は花とともにある。



今日、花と散歩をしていたら


シロの大好きだったワンちゃん(シロが恋していた)

が先日天国に旅だったと聞いた。


とても愛されていて大切にされていた。


きっととても
幸せだったと思う。


シロとは出会えたかな。


今度は恋が実るとイイね。




命はどんどん消えて生まれる。


人の命が長いおかげで


人生の中でシロと花の2匹の飼い主になれた。



たくさんの犬がいる中で


その子の飼い主になれるって


それこそすごい運命を感じる。




この子もいつかはシロのところへ行ってしまうんだよね。


だけど、いつかは私も二匹の待っているところへ行く。


きっと会える。


そう信じたい。



でも、今は まだ 今を生きたい。


シロ、まだまだ待っててよね。



・・ってか


シロはどうやら時々我が家にいるみたいなんだよね。



花が時々上を見たり、横を見たり、
何かを目で追いかけたりしている。


吠えることも 
唸ることも
怖がる様子もない


だからきっとシロなんじゃないかって思う。


そうだったらいいな。


うん。


きっと。そう。



とら


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愛をくれる犬達~生まれ変わり?!

シロを失って三年と7か月。
花が来てくれてもうすぐ半年。

全然違う犬種なのに
いろんなところでシロの面影がある。



飼い主が同じで 接し方が同じだから似るのか
それとも良く似た性格の犬をかわいいと思うのか


それともシロの魂が花として生まれ変わったのか・・・


そんなことは証明のしようがないけど

とにかく不思議と似ているんだ。


もちろんすべてが同じじゃない。


だけど

表情や
しぐさ

ふとした瞬間にシロとかぶる。


ついつい「シロ」と呼んでしまうこともある。



嬉しいことに


シロのしぐさで
私が好きだったところが似ている。


まるで花が
シロの良さを受けついでくれていて


私のためにそれを見せてくれているみたいに。



だからシロがこの世からいなくなって
もう会えなくて悲しくて仕方がなかった部分が


花によって埋められていく。


花はご飯を食べて
うんちやオシッコをして
遊んで
甘えて
喜んで
眠って


それだけなんだけど


花によって
私の乾いていた部分は
確実に満たされてるんだ。


この子がスクスクとこれからも成長しますように。


この子がいつも幸せでありますように。


この子がいつまでも健康でありますように。




子どものいない私にとって


花は愛の塊で


その愛を向けた分だけ


愛をくれる。


なんて有り難い存在なんだろう。



きっとシロが


私のところにこの子を連れてきてくれたんだろうな。


そんな風に思ってもいいよね。


シロありがとう。


花 ありがとう。


私の人生に愛をくれて
ありがとう。




とら


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愛犬が愛をくれるとき

シロがこの世を去って
花が来てくれた。


シロへの気持ちは変わることなく
花への気持ちも日ごとに大きくなる。



犬の寿命は平均で15年ほど。


もし一匹ずつ飼ったとして
自分の残りの人生で飼えるのは
後3匹ほど・・


そう考えるとなんて貴重なんだろう。


犬の寿命はもちろん短いけど


自分の人生を共にできるのはそれほど多くない。


そう考えると


こうやって我が家に来てくれたことに感謝したくなる。



シロは幸せだっただろうか。


花は幸せだろうか。


その答えは一生わからない。


だけど


リラックスして広がって眠っている花を見ていると


きっと幸せだろうと思う。


そう思うことで私も幸せをもらえる。


花は寝ているだけなのに


それでも幸せにしてくれるんだ。


犬って不思議。。。


だから大好き。


とら


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シロがいなくなって三年。

シロが亡くなってから三年が経つ。

まだそんなものかという気もするし
もうそんなに経つのかという感じもする。

私たちは相変わらずのようで
随分変わったところもある。


でもシロへの想いは
シロが生きているときとまったく変わらず
むしろ強くなっていると思う。


サルとも頻繁にシロの話をする。
話をしていると
すぐそこにシロがいるようでたまらなくなるけど

思い出すのは楽しい話ばかり。


シロのかわいかったしぐさや
面白かった事件
困らされたことなんかが思い出される。


それらは全部笑い話になっていて
サルと二人お腹をかかえながら話す。


不思議だな。


そのときは困らされたことだったのに
思い出になるとすべてが愛おしく美しく面白くなる。



きっと今の自分たちもそうなんだろうな。


今はしんどかったり
苦しかったり
困っていたりしても


いつか、思い出に変わるとき
それらは全部愛おしく美しく面白くなるんだ。



いつか、サルと二人
年老いたとき


今のひとつひとつが
キラキラしていて


懐かしく
愛おしく
面白いんだろうな。


今、シロのことを話してるように


いつか、自分たちの人生を振り返って
お腹をかかえて笑えるといいなと思う。



とら

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シロがいなくなった季節

秋がやってきた。

もうすぐシロの三周忌が来る。


今でもシロのことはどんな小さなことも忘れない。

声も
匂いも
温かい吐息も
さわった毛の感触も
嬉しそうな顔も
ムスっとした顔も
寝顔も
夢を見て足を動かしている音も
寝息さえも

鮮明に覚えてる。

 

記憶は薄れるどころか

毎日一緒にいる時と変わらないんじゃないかって思う。



とくに
寂しいとき
しんどいときには
シロを思う。



先日 ちょっとしんどいことが重なって
心が疲れていたんだよね。


いつものように洗濯物を干していたら

物干しにかかった小さな蜘蛛の巣にひっかかっていたのは

シロの毛だった。


「シロ?!」

と思わず声を出して 急いでその毛をつまんだ。


間違いない。シロの毛だ。


いつも駆け回っていた庭だった。


洗濯を干すときにはいつも庭を走っていた。


3年も経ったのに シロの毛はまだ庭にあって


まるで


「だいじょうぶだよ」と言わんばかりに私の前に現れた。



すごく嬉しくて

シロが見守ってくれてるんだって実感して

大切に大切に小さな箱に仕舞った。



シロはやっぱりそこここにいて


私をちゃんと見てくれてるんだ。


そう思った。



でもやっぱり シロに会いたい。


シロがそばにいてほしい。


他の犬もかわいいけれど
きっと飼うと愛せると思うけれど


今でもやっぱりシロがいい。


こんな愛おしさをありがとう。


愛はなくならない。





3年経った私達


どう?


あれから結構頑張ってるでしょう?


サルと仲良くやってるでしょう?


とら


 
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繋がる命(シロはどこにでもいる)

随分ポカポカな日が増えてきた。

あちこちで桜が咲き

「こんなところにも桜があったのか」と驚いたりする。



シロのお墓の横にも 白い木蓮の花が蕾を付けた。


シロみたいに真っ白な花。


「ここにいるよ」


シロがそう言ってるみたいに。



その白い木蓮が
あっという間に鳥に食べられた。


花を開くのを見られずに残念だったけど


そうやって世界には命が回っていくんだ。


シロは土に還って
花になり
そして鳥になって
空を飛んでるのかもしれない。


鳥になって空を飛ぶ気分はどうかな。


高いところが苦手だったシロだけど
鳥になったらきっと平気なんだろうな。


ポカポカ陽気だとそういう空想が楽しくなる。


心が柔らかくなるような感じで
いろんなことが大きく見えてくる。


シロはそこにも ここにもいる。


いろんな生命と一緒になって。


そんなことを感じられる 暖かい春の日が好き。


とら


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シロ、二周忌


どんどん気温が下がるこの時期。

この気温になると思い出す シロとの最後の日々。

そう、シロがこの世を去って二年。


驚くほど生活が変わって
毎日が慌ただしくて

シロと過ごしていたゆったりとした時間が恋しく思う。


暖かく、フカフカの毛を撫でた

その安心感・・・
心の穏やかさ・・・
溢れてくる愛情・・・

癒されるっていうあの感覚をもう一度味わいたい。

 

シロ
シロ
シロ
シロ・・・・!!


あなたほど 賢くて 優しくて
素晴らしい存在を 私は知らない。


二年があっという間だったのか長かったのか
よくわからないけれど


今もシロを愛している。


生活は変わったけれど
そこは何にも変わらない。


ずっときっと永遠に。

 


二年前の今頃は今年みたいに寒くて
震えるシロを見ているのが本当に辛かった。


だけど本当に辛かったのはシロだったんだよね。


鼻が詰まって
目も見えなくて
歩くのもままならなくて

きっととても痛くて苦しくて・・・

それでもそばに寄ってきた。
それでも撫でてと言ってきた。
それても尻尾を振って
それでもちゃんとご飯を食べて
それでもちゃんと外でおしっこをしたよね。

 

本当に立派だったよ シロ。


今でもね。

シロのことを読んでくれてる人がいるよ。

シロのように苦しんでいる子たちがいるよ。


そして、シロのように愛されてる子たちがいるよ。


犬と飼い主ってすごいね。


強い強い愛で結ばれてる。


純粋な愛で。




とら

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愛犬パワー

シロがこの世を去って一年半が過ぎた。


早いような 遅いような。



今でも苦しくなると シロを呼ぶ。


こんなにも 私を支えてくれていたんだと思う。





いろんな場所から シロの面影がなくなって



眼は覚えているのに その場所にいない。



だけど、掃除機をかけると まるでそこにいるかのような気がする。


・・・というのは 掃除機にはいまだにシロの匂いが染みついている(笑)


何度もフィルターを掃除して、洗っているのに シロの匂いは取れない。



ず~~っとシロの抜け毛を掃除してきたんだもんね。



なんだか 掃除機まで愛おしく思える。



シロの匂いを嗅ぎながら掃除をする。


階段を掃除しながら 二階に上がる。



シロが大好きだった場所にシロを探す。


匂いはするのに シロはいない。





寂しいけれど シロとの思い出はどれも暖かく

思い出すたび心が満たされていく。




今は ここにいないことが寂しいんじゃなくて


シロという存在が 私たちと一緒に時間を過ごしてくれたこと


シロという存在に出会えたこと


シロという存在そのものに感謝しているんだと思う。



こうやって人は 愛しいものとの別れを 受け入れていくんだろう。




だけどね。



やっぱり 今でもシロに会いたい。


フワフワの毛を撫でたい。


シロの笑顔やふてくされた顔を見たい。



その気持ちはきっといつまでも変わらない。




ありがとうシロ。



私に 愛を教えてくれて。



愛犬のパワーが今も身に染みる。



とら


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プロフィール

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とらちゃん&サル
性別:
非公開
自己紹介:
とらちゃん♀&サル♂です。
旅にバイク 人生を楽しく生きることをやめずにいるバカ夫婦。

出会いや別れ 失敗や成功
嬉しいことや 悲しいこと
 
いろんなことに日々向き合って
結局は「楽しく」生きていきたいな。

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