とらちゃんとサル。 バカ夫婦歴22年。 何年経っても仲良しで冒険好きな夫婦です。 そんな人生の旅の途中。 出会いや別れの中で気付いたこと、思ったことなどを綴っています。
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実は、愛犬のシロは鼻腔内腫瘍という腺癌・・・。
去年の9月、初めての鼻血があった。
今思えば夏終わりくらいからくしゃみが多かった。
鼻水もズルズルって感じで
「風邪かな?」
って思ってた。
でも、明らかに鼻血はおかしい!!!(>_<")
それも左側だけだった。
ネットで調べてみると嫌な言葉が目に入った・・・
「鼻の癌」
「進行が早い」
「悪性が多い」
一瞬頭の中が真っ白に。
元気すぎるくらい元気なのに・・・
「まさか」って思った。
翌日、急いでかかりつけの病院に行って、とりあえず鼻炎の薬をもらう。
一ヵ月後、鼻血が止まらないからもういちど病院に。
「シロの場合、年齢も年齢なので、大きな病院で検査をしたほうがいいでしょう」
とのこと
シロは12歳を迎える前だった。
鼻炎じゃないって言われた気がした。
信じたくないけどきっと「癌」だって直感した。
その後、サル(主人)と泣いた。
紹介してもらった大きな病院に電話をした。
CTをとって検査をするだけでも10万くらいするって。
検査で10万だったら、治療はどうなるんだろう・・・・
正直不安になった。
大好きなシロ。
もし、治るならやれる限りのことをやってあげたい。
でも、苦しめるなら・・・・
ものすごく悩んだ。
そのころから、抗酸化のサプリを始める。(人間用を子供の量で)
やれることはやってあげたい。
人間用っていうのが犬にはどうなんだろう?って思ったけど
調子が良くなったので続けることにした。
検査には全身麻酔が必要。
シロは病院が嫌いだ。(好きな犬はなかなかいないと思うけど)
サルと何度も話し合った。
そして思ったことは
とにかく、シロの身体に何が起きているのか知りたい!!ってこと。
癌なのか、違うのか、癌だったらどれくらい進行してるのか、
そして・・・余命は?
何もわからないことが苦しかった。
「希望を持っていい」って証明したかった。
そして10月下旬。
大きな病院で検査を受けた。
検査当日、珍しく怖がって嫌がって
先生だけじゃ、抑えきれなくなってサルが変わりにシロを押さえた。
シロは興奮してサルの手を噛んでしまった。
シロ自身気付いていないようだった。
気が強い犬だけど飼い主を噛んだことは一度もなかった。
サルの手から少し血が出た。
サルもショックを受けたようだった。
キズは浅かったけれど
何よりも、シロにそれほど怖い思いをさせたことに
サルはショックを受けたようだった。
検査が終わり結果を聞いた。
CT画像では、鼻の片側が腫瘍で埋まっていた。
やっぱり恐れていた結果だった。
・・・長くなったので続きは次回に・・・!
とら
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