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バカ夫婦。

とらちゃんとサル。 バカ夫婦歴22年。 何年経っても仲良しで冒険好きな夫婦です。 そんな人生の旅の途中。 出会いや別れの中で気付いたこと、思ったことなどを綴っています。

   
カテゴリー「人生の冒険」の記事一覧

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負け犬

前回のつづき】

泣いて泣いて 泣き疲れて

絶望の中にいた。


どちらからともなく

「美味しい物でも食べに行こう」ということになって


近所のステーキハウスに行った。


美味しい物=肉 という安直な考え(笑)



けれど、これが案外効果があって


美味しいものを二人で食べていると


絶望のほうを向いていた心の目が


少しずつ開いてきて また、前に向かって歩いていけることがよくある。


食事というのは 単に 空腹を満たすものでもなく 
栄養を摂るだけのものでもないんだなと

改めて実感する。




鉄板の上でジュ~っと焼かれたステーキ。


いい香りと音で癒される。


しばらくは お互い さっきのことには触れず


「おいしいね」と言って 味わっていた。



やがて 本題へと入っていく・・・


そして 私たちは決めた。



『本土へ帰ろう』



ずっと 帰ることは「負けること」と思っていた。


あれだけの思いをして来たのに 尻尾を巻いて逃げ帰るように見られるのは恥ずかしかった。



だけど、 今のままでは何も変わらないとわかっていた。


先に進むためには いったん戻らなきゃいけないときがあるのかもしれない。


というより、それは戻っているんじゃなくて きっと進んでるんだ。



進むために 帰る。


周りに 『負け犬』と思われてもいい。


ううん、むしろ 負け犬でいい。



今、意地を張って このままを選んだら もっともっと年を取ってしまう。


『今 この時』 がこれからの人生で 一番若いんだから。




いろんな場所から 「帰ろう」とサインが出てるようだった。



ホントは少し前から わかっていた。


だけど気付かないふりをした。



でも、 気付かないふりをしたって 時間は進む。


 
それがようやくわかったのかもしれない。


それをようやく認めることができたのかもしれない。



それは本当に勇気のいることだった。


言ってみれば 沖縄に来るときより ずっとずっと 勇気がいった。



負け犬になってやろう。
勝つために。


そう思った。


今思えば 勝つとか負けるとか
そんなことは全然意味のないことだったんだけど 


まだ今より少し若かった私たちは
そんな風に思っていた。


それが 精一杯だったんだと思う。


「笑い者になりに帰ろう」


そう決めるだけで 精一杯だったんだと思う。


【つづく】


とら

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大きな壁

前回のつづき】

迷ったり 焦ったり 話し合ったり

そんなときだった。



実家で何だかんだと もめ事が頻発していた。


私の実家はとにかくゴチャゴチャと問題ばかり起こっていた。


そんな実家が嫌で もしかしたらこんな遠くまで逃げて来ていたのかもしれない。


もちろん、そんなこと思っていたわけじゃないけど
遠く離れた沖縄にいるだけで 心が安らかだった(笑)



よく『実家で羽を伸ばす』という言葉を聞いたことがあるけど
私の場合 羽をつかまれる、もしくは もぎ取られる(?)という感じで(^_^;)


なんだか、苦しい思いが多かった。



親だって人間だし、どこの家庭でもいろいろあるだろう。


わかっているんだけど・・・




まぁ、話がそれちゃったけど 実家のもめごとはいつものことだった。


だけど その時は何だかいつもと違っていて 嫌だとわかっていても心配になった。


考えるとブルーになるし、遠く離れてるだけに よけいに心配が大きくなった。


 

今の自分がフラフラしているから よけいかもしれなかった。




そんな時、サルが転職を考えた。


当時の仕事は気に入っていたけれど 少しずつ条件が悪くなってきているのはわかっていた。


気に入っているし、慣れているし できればこのままでいたかったけれど
心の奥で警笛が鳴っているのをサルも私も無視できなかった。



そして、やってみたい仕事もあったことから 面接をしようとした・・・んだけど


なんと。。。


『年齢制限』で受けることすらできなかった。



その時のショックは今でも覚えている。


言葉も出ず、二人で呆然としていた。


まるで浦島太郎のようだと思った。


夢みたいな日々を過ごしていて
自分的には何も変わっていないと思っていたけれど


蓋を開けたら煙が出てきて


気付いたら 年を取っていた・・・・ みたいな。




年齢の壁  常識の壁


そんなものに阻まれるなんて。


面接すら受けさせてもらえないなんて。


世間から「いらない」と言われた気がした。


もう、何もできないような気がした。


いつのまに、自分たちは年を取っていたんだろう。


何も知らずに 何も変わっていないつもりでいた。


チャンチャラおかしかった。


二人で 無言のまま 泣いた。


【つづく】


とら


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新たな迷い

前回からの続き】


トレードばかりしている毎日だった。
チャートばかり見て、一喜一憂も相変わらずだった。


なんだか冴えない感じがした。
沖縄に来て いろんなことがあったけど
そのどれとも違っていた。

頑張っているのに 何も変わらない・・・・


どこかで焦りを感じていた。




海は相変わらず綺麗だったし
泳ぎに行ったりもしていたけれど


なんだかどこかで違うような気がしていた。



夕日は相変わらず綺麗だったし
ゆっくり日を沈むのを感じたりもしていたけれど


何だかそのゆったりした時間が
落ち着かない気がすることもあった。



『このまま沖縄にいていいんだろうか?』


漠然とそんなことを感じることがあった。


サルの仕事も不安定で 
でも、沖縄ならそんな不安定は普通のことで


どんなことでも許されるような優しさが不安で


何だか、このままじゃいけないような気がしていた。


二人の会話で時々

「内地(本土)に帰ろうか・・・・」


そういう話も出始めた。


だけど、どんな思いでここに来たか
何を捨てて ここに来たか
何をしたくて ここに来たか
どれだけ ここに来るために いろんなことをしたか


そう思うと口にするのも怖くなった。



いろんな人に別れを告げ ここに来た。


一生帰らないつもりでここに来た。


そう簡単に帰れない。
というより、帰りたいわけではなかった。


沖縄が嫌になったわけでもなく
故郷が恋しいわけでもなかった。


できれば沖縄にこのままいたい。



だけど


なんだかわからないけど このままじゃいけないと思うだけだった。


何かを変えたくて

年齢的にも最後のチャンスだから子供を作ろうかとか

そのために 体質改善をしようとか


そんな的外れなことをしていた。


だけど、時々二人で
これからのことを話し合うことが増えた。



【つづく】


とら

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禁煙のおかげで

前回のつづき】

禁煙に成功したサル。


私的に何が嬉しかったというと

食事に行ったときに「喫煙席」に行かなくていいこと。

禁煙席のほうが明るかったり 室内だったりしても
今までは喫煙席に行かなくちゃならなかった。

私は吸わないのに(;一_一)



そしてカラオケボックスでのタバコの煙に苦しめられることもなくなった(笑)



買い物をするとき、お店に入る前に
今までだったらサルは

「1本吸ってから行くよ」

と言って灰皿のある場所で一服。


私はというと ボ~っと待っていてもつまらないから先に入っていた。


なのに。。。

あれからは一緒に入れる(笑)


小さいようで、いろいろ面倒だったんだなと実感。


サル自身が一番違いを感じてるようだった。


「自由になれた」そう言っていた。



今までよりも 何かを一緒にできるようになった。


タバコを吸う人と吸わない人の行動は結構違ったんだなと思った。


そして一番は健康。


不思議なことにタバコをやめたことによって サルの健康意識が向上した。


野菜や果物を多く摂るようになり
二人で楽しく一緒に料理を作ったりした。


何が一つが良くなると、「さらに良くなりたい」と思うもんなんだな。


何だか生活がとても楽しくなった。




投資のほうはというと・・・


一喜一憂で相場に振り回されていた。


気になって眠れなかったり
チャートばかり見ていた。


勝っては喜んで
負けては落ち込んだ(笑)


だけど、何とか形にしたくてもがいていた。




サルは禁煙後 資格取得に向けて勉強していたし


家の中は「頑張るぞ!!」という空気に満ちていた。



【つづく】


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『タバコが要らなくなる本』完成

前回のつづき】

禁煙に成功したサルは自信に漲っているように見えた。

 
新しい資格取得にチャレンジしたり

自分の禁煙の経験を本にまとめたりしていた。

誰に向けての本なのか それはわからない。

ただ、煙草をやめたことによって得た時間を楽しんでいるようだった。




サルが随分昔に書いた本だけど、知り合い何人かにあげて 見事禁煙した人が何人もいる。


せっかくなので、この機会に紹介できればと思う。



『タバコが要らなくなる本』

と題したそれは 書いてある通りに実践すれば、タバコが要らなくなるという本らしい。


本当にやめられた人からは喜ばれているから
サルもなかなかやるもんだ(笑)




最近手直しをしたものをPDFファイルにしたので、希望があれば

コチラ→(申し訳ございません、締め切らせて頂きました)(^_^;)

から申し込んでみてください♪
後日、メールでファイルを送らせてもらいます。

(申し込みフォームが開くまで少し時間がかかる場合があります)



だけど、何かの商売でもないし(もちろん無料)
禁煙を保証するものじゃないのでそのあたりはご了承願います。




見返りは何?と聞かれたら
う~~ん・・・


サル曰く
「感想を聞きたい」

らしいです。


なので、ファイルと同時に感想フォームも送りますので
何か一言でも書いてやって下さい(笑)



タバコをやめられたら どんな気分なんだろう?
タバコがなくていい生活ってどんななんだろう?
タバコを買わなくてよかったらどうするだろう?


もし、やめたいと思っていたら
もしかして役に立つかもしれない。


この先の人生が少し変わるかもしれない。


そうなったら嬉しいな。


いつも読んで下さっている 皆さんに 
バカ夫婦からのプレゼント・・・♪


※申し訳ございませんが、2014.9月12日をもちましてお申し込みを締め切らせて頂きました。
 多数のお申込みありがとうございました!


とら&サル



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禁煙成功!

【前回のつづき】
 

禁煙を始めたサルは案の定イライラしていた。

習慣というのは本当にすごい。

 

いつもキッチンの換気扇下で煙草を吸っていたサルは用もないのにその場所に行く。

その辺りでウロウロウロウロ・・・・


そんな様子を笑いながら見ている私。

「何してるの?」
と聞くと

「ここにいると落ち着く」
だそうだ(笑)


本人は大真面目なのがよけいにおかしくて

「無理しないようにね」と言っておいた。


2、3日はそんなイライラしているサルを見ていた。


イライラは伝染する。


何だか私までイライライライラ・・・・


「もう禁煙やめたら?」思わずそんなことを言ってしまう。

 


だけど、サルは本気でやめる気らしい。


もしかしたら・・・と私も思った。


すると


「もう タバコはやめられた!!」


とわけのわからないことを言うサル。


「やめられた」って・・・


そんな簡単じゃないんじゃないの?


私は煙草を吸ったことがないので、そこんところはよくわからなかった。




禁煙は難しい。


誰もがそう言う。


だけど、サルは何かスッキリした顔をしていた。


そして、本当にその日からまったく煙草を必要としなくなった。


まるで、最初から吸っていなかったかのように・・・・。


もう、何年も経つけれど 本当に吸うことはないまま今日に至る。


何度も禁煙に失敗していたサルがどうしてこの時はあんなにアッサリとやめられたのか。



不思議だけれど、横で見せつけられたんだから信じるしかない。


禁煙パッチも禁煙パイポも お医者さんもいらなかった。



正直、横で吸われているのも嫌だったし 
部屋も黄色くなるし
臭いも嫌いだし
喫煙席に座らないといけないし
そもそも健康に害があるんだし


パートナーにとっては良いところは全然なかった。


だから、今は本当に嬉しい。


もう、かなり前のことだから、
煙草を吸うサルのほうが信じられない。


こんなに簡単にやめられて、妻としては大助かりだった。


でも、おそらくはサル自身が一番自由になれただろう。


その気持ちはサルにしかわからない。


というより、煙草をやめた人にしかわからない。


どんな経験も何かの役には立つ。


サルの経験が誰かの役に立てたらいいな。



また、このことを紹介できたらいいなと思う。


とら


【つづく】



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サルの挑戦

前回のつづき】

綱渡りのような日々は続く。

とにかく やれそうなことは片っ端からやった。


だけど、どこかで限界を感じていた・・・


そう・・・


ここは沖縄だった。


10度以下になることもなく 
一年中 暖かい島。


のんびりしていて 日が長くて 穏やかな島。


本当にここで「成功」とやらができるんだろうか・・・・??

いや、ここだからこそできるんじゃないだろうか・・・??


そんなことをサルと毎日のように話しながら
やっぱり好きなこの島で頑張ろうと思った。


DVDや本、ネットのセミナーでの勉強。


その実践。


その繰り返しだった。


だけど 毎日頑張っているんだけど


いつも八方ふさがりで


「もう・・・だめだ」


そう思う。


だけど、もがいていると


たった一つだけ希望の光がさしてきて


「まだ頑張れるんじゃないか?」


そう思って 前に進む。


そうしたら また壁があって・・・


とそんなことばかりだった。




そんな中 急にサルが言った。


「タバコ やめようと思う」


え???


過去に何度か禁煙を失敗していたサルだった。


たしかに 身体のためにもやめてほしいけれど


今まで 「やめて」と言えば 機嫌が悪くなるし

身体に害があることを強調したりしたら さらに機嫌が悪くなるもんだから


「へえ~」
とサラっと流してみた。


本気にはしていなかったんだけど


どうやらサルは本気で


この機会を大切にしたかったから


私はできるだけ口を出さずにいた。


そして 始まった 禁煙生活・・・・!!


【つづく】


とら


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綱渡りのような日々の始まり

前回のつづき】

株とFX トレードの日々が始まった。

最初の頃は値動きが気になってパソコンに張り付いていた。

目の前でお金の価値が動く。

ちょっとスリリングでワクワクもしたし
怖くて冷や汗も出た。


こんなことができるなんて信じられなかった。


どんなこともやってみるまでわからない。



当時はかなり値動きに振り回されていて


精神的にフニャフニャだった。


もっとドンと構えられるように
そしてもっと勝てるようになりたい!!


当然のようにそう思って
更に勉強した。


こんなときはどうなる?
こういうサインはどうか?
経済新聞を読んでみたり
振り回されないようになるにはどうすればいいか・・・・??


いやぁ・・・


本当にトレードの世界は厳しい。


勉強すればするほど ふにゃふにゃになってくる(笑)





だけど、相場が良かったのか FXのほうは案外順調で

一方の株のほうは 全然だった。


〇〇ショックというようなものが起こり、塩に漬かってしまっていた(笑)




だけど、サルとも仲良く過ごしていたし

二人して日々必死にチャレンジしていることは

「生きている!」気がしていた。


毎日いっぱい話をし
新しいことを学んだ。


あの頃の私たちは
ただ必死で 夢中で 無謀だった。



だけど、そんな日々が楽しかった。


どこかで少し 恐怖感もあったけれど


とにかく 前に進もうともがいていた。



もがいて もがいて


でも全然進まなくて凹んで


また起き上がって 強くなった。


泥だらけの沼のなかでも もがいていると いつかは上がれるんだろうか・・・??


どこまで行っても 壁ばかりでも いつかは越えられるだろうか?


あの頃の私たちは
希望というより 願いのような感覚で

綱渡りのような勇気で 前に進んでいた。



【つづく】


とら


※なかなかブログ更新できませんでした
 
 
遅くなりましたが 本年もよろしくお願い致します。


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人生の冒険~不合格

前回のつづき】


結果は当然・・・・

ん???

なんと・・・・・

「不合格」だった。


あれだけの思いをして学びに行ったのに
情けなくて情けなくて 涙が止まらなかった。

何よりサルに申し訳なくて・・・


あんなに頑張ったのに
サルともシロとも離れてまで勉強したのに


ダメだった・・・・


ごめんなさい。
ごめんなさい・・・・


また自分は何者にもなれなかった。



慰めてくれるサルと母の言葉や態度がよけいに辛かった。



その夜はなかなか眠れなかった。





だけど、人間とは強い生き物だ。


何をどう思っても 仕方ないときは吹っ切れる。


というか、吹っ切るしかないんだ。



資格は取れなかったけれど
学んだことや経験したことは無駄じゃなかった。
そう思えた。


そう思うしかなかった。



だって、私たちには目標があったから。



前に進むしかなかった。



そして また新しいことにチャレンジをした。



それはFXトレードだった。



離れている間にサルが少し始めていて
あまりの素晴らしさに私がハマってしまった。



株とは違い 小さな投資額で始められ
毎日スワップという利息がつく(買っている場合)


「ええ??持っているだけでお金をくれるの??」


最初に思ったことはそれだった。


今はやっている人はたくさんいるだろう。


だけど、当時はまだあまりやっている人も少なく
金利も高く 値幅も大きかった。
情報も少なく 手数料も高かった。



でもそんな手数料も気にならないほどの値動きで
簡単そうに思えた。


株よりも楽しいかもしれない・・・


そう思った。



単純な私は また希望を持った(笑)


もしかして、不合格だった心の穴を埋めたかったのかもしれないけれど。




そして、株とFXの日々が始まる。


そしてトレードという過酷な世界に入っていくことになる。


【つづく】


とら

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人生の冒険~ブチコワシ再会

前回のつづき】

ついに勉強も試験も終わり 沖縄に帰る。

空港まで迎えに来てくれていたサル。

前に会った時は夏だったのに、すっかり冬になっていた。
(といっても沖縄はまだ暑いくらいだけれど)
 


またもや感動の再会!!
と思いきや・・・・


沖縄に一度は行ってみたいという母を連れての帰宅だったので
感動もまったくなく・・・

母のペースでの再会だった・・・・(泣)


おまけに、母は私たちの家に泊まるというのだから本当に空気が読めない(笑)


いや、もちろん泊まることは構わないんだけれど
仮にも4か月ぶりの再会なんだから ちょっとは遠慮してほしかった・・・・

まぁ 母に遠慮といってもそれは無理な相談なんだけれど・・・

 


もし、母がいなかったら


どんな再会だったんだろう・・・??


それは今も時々思う。

 


人生にはとっておきの瞬間が時々ある。


後ろでBGMが聞こえてきそうで まるで映画かドラマのような。


あの夏の再会はまさにそうだったんだけど
やっぱり今でもあの時のことはちゃんと録画してあるみたいにハッキリ覚えている。


だから・・・
この 母に台無しにされた 起こるはずだった「とっておき」が悔しいというか 残念というか・・・


ま、それも含めて「いい思い出」になっているのだけど・・・♪

 

母はさておき(笑)
8か月ぶりの沖縄は本当に眩しかった。


太陽のパワーが全然違う。
空の色が違う。
緑の色が違う・・・・・!!!


母の観光案内をしながら しみじみ やっぱりいい所だなと思った。


そして・・・・・


数日後・・・・


試験結果が届く。

 

【つづく】


とら

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プロフィール

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とらちゃん&サル
性別:
非公開
自己紹介:
とらちゃん♀&サル♂です。
旅にバイク 人生を楽しく生きることをやめずにいるバカ夫婦。

出会いや別れ 失敗や成功
嬉しいことや 悲しいこと
 
いろんなことに日々向き合って
結局は「楽しく」生きていきたいな。

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