とらちゃんとサル。 バカ夫婦歴22年。 何年経っても仲良しで冒険好きな夫婦です。 そんな人生の旅の途中。 出会いや別れの中で気付いたこと、思ったことなどを綴っています。
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金魚ネタの続き・・・
12リットルの小型水槽に小さなエサ金 子赤一匹で冬を越した。
子赤は元気で随分私にも慣れてかわいい・・・んだけど
やっぱり華やかさに欠ける・・・・・。
春が過ぎて暖かくなり ヒーターもいらなくなる。
初夏♪ そろそろ 金魚を増やしたい・・・!!!
ホームセンターで琉金が安売りしている♪
見に行くと コメットも同時に安売りしていた。
ラッキー♪
少しは勉強した私。
前回のコメットは鱗がすこし剥がれていた。
病気などに感染しやすい個体だったのかもしれない。
できるだけ綺麗で 目がよく動く
強そうな子を選ぼう。(これは大事らしい)
力強くブリブリ泳いでいる赤い琉金と
赤に真っ白の横筋の入った綺麗なコメットを購入!
よ~し。今度こそ・・・!
水あわせをして慎重に水槽に・・・・
琉金だけが泳ぎが遅いのかな?と思いきや
一番気が強いのか
子赤やコメットを追いたおす。
う~~ん。。。金魚って難しい。
3日目。コメットが元気がない。
琉金に追いまくられたからかな?
少し塩水浴をしてみる。
元気になったようにみえた。
塩ってすごい・・・!!そう思っていた。
うちに来て6日目
ナント・・琉金に白い斑点が・・・・
これは白点病・・・???
一番元気に見えた琉金だったのにどうして??
もしかして、病気になってイライラして
攻撃的になっていたのかもしれなかった。(そういうこともあるらしい)
調べてみると水が悪いらしい。
とにかく水槽を掃除してみた。
その間 琉金は塩水浴。
翌日 今度はコメットに白点が・・・・・(泣)
もう・・・やんなっちゃう。
どうしてこうなっちゃうんだろう・・・・
調べてみると 白点病は水温を上げると良いらしい。
白点の虫が高温に弱いとのことだ。
25度以上、28度くらいがいいのかな。
でも・・・・うちには18度固定ヒーターしかない・・・・(ガーン)
仕方なく ダイヤル式のヒーターで 35度まで対応しているものを購入・・・(泣)
これがたしか3000円以上したと思う。(4000円近かったかな)
数百円の金魚のために 泣きそうになってくる・・・・
サルが「金魚って難しいな・・・よくそんなことお前続けられるな」
と私に言った。
正直、金魚の病気にはもううんざりしていた。
ネットで調べてると あれも良くない これも良くない・・
どうやら金魚一匹飼うのに10リットルの水が必要とのこと
うちは12リットル水槽だから・・
せいぜい一匹じゃあないか・・・・・!!!
本当に、もうバカでバカで嫌になっちゃうんだけど
ここまで来て引き下がれない。
勝負に出た。
45センチ水槽を買った。(水は25リットルほど)
どうだ、まいったか!!!
まいったのは・・・・・私だった。
【続きは今度】
とら
今回の地震で 日本人が海外メディアから賞賛されてるっていうニュースを見た。
略奪が起こらない。
列を作って物資をもらう。
あれほどの思いをしたのにパニックにならない。
非常事態でも相手を思いやる。
そういった行動が海外から見ると
「手本にしたい」と思えるとのこと。
あちこちの国が日本を讃えていた。
日本人が海外に誇れるものがあった。
きちんとしている日本人ってつまらないなって思ったこともあった。
自分を抑え、しんどいなって思う事もあった。
だけど、誇れるところでもあるんだって感動した。
「日本人だ」 って胸張れるところもあるんだって嬉しくなった。
日本にもいいところいっぱいあるんだ。
何かが起こると見えることもある。
大地震・・・・津波・・・原発問題・・・
こんなことが起こるなんて。
どんな言葉も消えてしまいそう。
かける言葉も見つからない。
私の地域は大丈夫だったのだけど
これは 日本全体の(地球全体の?)被害なんだと思う。
地震の被害のなかった地域も
被害のなかった人たちも
「日本人として」
「人間として?」
力を合わせる必要があるんじゃないかって感じる。
・・っていうか
そうしなきゃ日本は終わっちゃうかもしれない。
食品や燃料などの不足
停電
交通の不便
株価の暴落
放射能の不安
支援金
節電
いろんなことがあるし
いろんなことができる
これからもっと増えるかもしれない。
できないことも多くて
はがゆいこともある。
だけど、今回は日本全体の被害だから
「かわいそう」
「大変ですね」
「頑張って」
というより
一人ひとりが
自分達の国の問題として
考えていけるといいなと思う。
私にもできることがあるかもしれない。
小さな力かもしれないけど
意識がそう向くことによって
小さな力も集まれば 何かが動くかもしれない。
そう思って義援金と節電はしているけれど
まだまだ被災地では足りないものだらけだと放送している。
具体的にはわからないことだらけ。
だって。
過去最大なんだから
すべてが未体験なんだから・・・
もともと愛国心なんてなかったし
日本人の誇りとかもなかった。
でも、映像を見ていて
何かを感じる。
「何かできないかな」
って気持ちが湧き上がってくる。
親子が抱き合ってる新聞記事の写真。
胸が熱くなる。
私は父や母と抱き合ったことは一度もない。
そういうことが苦手な日本人が
命や愛を確かめ合うように抱き合う。
最悪の状況の中で
キラリと輝くものもあるんだと感じた。
そういう「輝き」を拾い集めて
勇気と希望に変えていけたらいいなと思う。
とら
【前回の続き】
何がどうしてそうなったのか・・
突然「沖縄移住」の話が出た。
二人とも沖縄にはちょっとした旅行で一度行っただけ。
もちろん知人もいない。
どうして沖縄だったのか・・・
それは単純な理由で
『パスポートのいらない 言葉の通じる 南の島』
だったから(笑)
頭がおかしくなっていたのか(笑)
日常をぶっこわしたかったのかもしれない。
もちろん身内に反対もされた。
「何を甘いこといってるの?」
「いつまで夢みたいなこといってるの?」
そんな風に言われた。
「そんなに甘くない」というのはたくさんの人に言われたけれど
そういうことを言ってくれる人は
実際は「その経験者」じゃなかった。
たしかに甘くないのかもしれない。
だけど、もしかして甘いかもしれない。
それに、実際その時の生活も甘くなかった。
何を「甘い」っていうんだろう・・・
バカ夫婦はバカだったから
その辺のことがわからなかったのかもしれない(笑)
ほとんど知らない土地に住む。
それって面白そうじゃあないか。
まずは、下見!ってことで
一度二人で沖縄に行くことになった。
気候、風土、生活、食べ物・・・
沖縄のいろんなことをまったく知らなかった。
当時「ちゅらさん」が流行っていたみたいだけど
私達は見ていなかったから
よく言う「沖縄病」ではなかった。
行くって決めて下見をする。
やっぱり私達らしい。
でも。
今なら思う。
「もっと情報は必要だ。」
たしかにあまり頭でっかちになるほど情報を集めすぎて
動けなくなることもあるけど
何事も備えはあったほうがいい。
それに気付いたのも
バカな行動のおかげなのだけど・・・・。
結局一度の下見で おおいに気に入った私達。
七色の綺麗な海
暖かい冬
目が痛くなるほどの太陽
透けるような青い空
入道雲
ため息の出る夕焼け
沖縄そば
タコライス
ソーキ
ゴーヤーチャンプルー
・・・ん?食べ物(笑)
日本でありながら日本でないような
そんな光景に夢は膨らむ・・・・!!
『絶対に沖縄に住みたい!』
そう強く思った。
【続く】
とら
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