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バカ夫婦。

とらちゃんとサル。 バカ夫婦歴22年。 何年経っても仲良しで冒険好きな夫婦です。 そんな人生の旅の途中。 出会いや別れの中で気付いたこと、思ったことなどを綴っています。

   

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ありがとう。

シロとお別れをすることが決まった。

自然に最後まで命を全うさせてあげたかったけど
考えてみたら、飼い犬の時点で「自然ではない」のだ。


もし、シロが大自然で生きていたとしたら
膿を拭いてくれる人はいない。
見えなくなった目で餌を探すこともできず
どこかで身を潜めてじっとしているだろう。

お腹が空いても餌をくれる飼い主はなく
空腹に耐えながら、やがて命尽きていたと思う。


飼い犬だったから薬やサプリで抵抗力をつけ
飼い犬だったから、餌をもらいここまで生きた。
膿を拭いてもらい、かろうじて見えることができた。


だからこその苦しみもあるのかもしれなかった。
飼い犬だからこその。


そういう意味ではシロの寿命は本当は過ぎていて
シロの命は違う命として
生まれ変わりたいのかもしれない。


生まれ変わりを信じているわけじゃないけど
もしかして、そうだとしたら
逆に不自然なことをしていることになる。


物事はひとつの方向から見えていることがすべてじゃない。



まぁそうやって今の気持ちを正当化したいだけなのかもしれないけど・・・・・



正直複雑な想いがいっぱいある。

だけど、11月に入ってからのシロは
「幸せ」な瞬間はおそらくない。

苦しそうにするシロに
「もうちょっとで楽にしてあげるからね」と語りかける。

ようやく

「大丈夫?」

以外の言葉をかけてあげられた。


大丈夫なわけないシロに 言ってあげられる言葉。



愛情のかけかたはそれぞれだけど
この選択は私とサルからの最後の愛情だ。


いつかは待っている痙攣発作から守ってやる。
まったく見えない光のない世界から守ってやる。
毎日の痛みと苦しみから守ってやる。


そんな守り方もありだよね。


シロは病気がわかってから9ヶ月も嬉しそうに走っていた。
キラキラして、おやつをもらって、大好きなことをしていた。

そして、病気がわかってから 一年近く 大好きな散歩に行って
好きな女の子に尻尾を振っていた。


そして、最後まで強く、わけがわからなくなりながらも
今までのことを忠実に守ろうとし、誇り高く我慢強い。



何よりも、シロはどれほどの愛をくれただろう。


シロがいてくれたおかげで
どれほどの笑顔を与えてくれただろう。


そして、シロの存在のおかげで今の私達がある。


ありがとう。シロ。


ありがとう。



あと少しの命に精一杯の愛を・・・・


少しでも届きますように。



とら
 


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プロフィール

HN:
とらちゃん&サル
性別:
非公開
自己紹介:
とらちゃん♀&サル♂です。
旅にバイク 人生を楽しく生きることをやめずにいるバカ夫婦。

出会いや別れ 失敗や成功
嬉しいことや 悲しいこと
 
いろんなことに日々向き合って
結局は「楽しく」生きていきたいな。

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