いや〜プロというのは凄いものだ。
二本のボルトをダメにした翌日、ショップのメカニックに相談した。
すると、どうやっても外れなかった『バンドとボルトの下半身』を簡単に外してくれた。
幾ら特殊な工具があるとはいえ、やはり凄い。
そして、代わりのボルトを頂いて帰り、帰るなり作業再開!
では、ノーマルとアローを並べてみよう。
言うまでもないが、下がアロー。
サイレンサーが若干小ぶりになり、スポーティーだ。
エンブレムが白いのは、保護シート。↓
気になる重さは…
家庭用体重計なので、かなり大雑把だが、ノーマル6.0kgに対して、アローは3.4kg。
約半分に近い軽量だ。
交換方法だが、まずはノーマルを外す。
サイレンサーをとめてるボルト12ミリを外し、エキパイを接続している部分のバンドの10ミリをダメになるまで…
いや、ダメにならならないように、
グリス等の潤滑油を塗布しながら緩める。
※僕はコレを疎かにしてしまったのだ。
これでサイレンサーは外れる。
そして、アローサイレンサーを取り付けるのだが、車体側のエキパイにリング状のガスケット?の様なものがある。
アローにも新しい物が同梱されているが、こいつがなかなか外しにくい…
聞けば、特に必ず交換が必要なわけでもないらしく、現状のままで決定。
早速アローサイレンサーのエキパイを刺しこむが、この時点ではまだ締めない方が良さそうだ。
ちゃんとセットしてから締める方が、一度で済む。
そして、サイレンサーを固定するカーボン製のイカすバンドだが、このバンドを止める小さなボルトナットがあり、こいつは位置を決めてから締める。
ノーマル(フレーム側)に付いてるクッションラバーは、そのまま使った。
↑ノーマル
↓アロー換装後
カッチョいい。
サイレンサーを止めるボルトがノーマルってのが今一つイケてないが、ひとまずヨシとしよう。
後は、とにかく試運転が必要。
ある程度走って、サイレンサーやエキパイがちゃんと収まったら増し締めして完了だ。
新しいタイガーサウンドが楽しみなサルでした。
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