金魚ネタの続き。
ヒーター設置で満足した私は
ついでにホームセンターで売っていたコメットを買ってしまった。
頭が赤く尻尾が白い綺麗なやつで
健康かどうか?より
綺麗な模様だったので・・・という不純な動機だった。
だいたいそうなっちゃうよね。
かわいいから飼うんだから・・・
でも、ちょっとイヤな予感がした。
だって、ビニール袋に入れられたコメットの水は
随分暖かい気がしたから。
うちのヒーターは18度固定。。。。
ダイジョブカナ・・・???
し・・仕方ない!!
一応、袋のまま水槽に浮かべ
水あわせのようなものもやり
我が家の水槽に入れた。
子赤が2匹だった水槽が 一気に華やかになる!!
コメットは泳ぐのが速く尻尾が長く綺麗だ。
2、3日は元気に泳いでいた。・・・んだけど
コメットの尻尾に白いものが・・・・
何かの病気だ!!ガ~~ン・・・・( ̄Д ̄;;
急いでネットで知った塩水浴とやらを試みる。
慌ててるからこれでいいのかわからないけど とにかくやってみる!!
いやはや、今思えばすべて良くなかった・・・・。
まず、できるだけ元気な固体を選ぶことが大切らしい。
目がよく動く子がいいんだって。
おまけに、水温変化は金魚にとってはすごくしんどいことらしく
更に、水温が下がることは致命的だという・・・。
このコメットはおそらく高めの水温で売られていたんだと思う。
18度に下がって体力が消耗したんだろうな・・・ごめん。
そして・・・12リットルの小さな水槽なら本来は2匹が限界みたい。
水槽の水に対して何匹飼えるかっていうのは
様々な意見があるんだけど
環境がよければ結構金魚が多くても大丈夫らしいし
環境が悪ければ少なくても病気になってしまう。
その時の私は環境なんてさっぱりだった。
塩水浴も今考えるとやり方も違ってたし・・・・・
他にもまだまだやってはいけないことばっかりだった。
でも、とにかく必死だった。
金魚ってこんなに難しいの???そう思った。
次の日、コメットの尻尾が何か変・・・。
ほうきみたいにささくれている。
「尾ぐされ病」だった。
日に日に尻尾がとけていく。
かわいそうでたまらなかった。
尾ぐされ病に良いという薬を買いにいく。
でも、その薬は水温が高くなくっちゃ効き目がないみたいで
結局そのコメットはあっという間に死んでしまった・・・・
そして、子赤の大きいほうも
どうやら感染したのか身体全体が白っぽくなり
数日後に動かなくなった。
12リットルの水槽は小さな子赤一匹になってしまった。
何だったんだろう・・・・。
むなしくなる。
だけど、それでも生き残ったこの子はすごい!!
これが強い固体なのだろう。
のちに、知ったのだけど
新しく金魚を入れて もともといた金魚が死ぬことは案外多いらしい。
金魚ってなんて難しいんだろう・・・。
その時に痛感した。
でも、子赤一匹はなんだか寂しい。
とにかく暖かくなったら
またやり直そう!!
めげずにそう思った。
それがまた間違いを犯すことになるとは・・・・・
続きはまた今度
とら
↑尾ぐされ病に一番ポピュラーなのがこの薬
ちゃんと使ったらほんとに治ります♪
試してみてね(とら)
細菌感染症(皮膚炎、尾ぐされ病等)の治療に。
本品1gを水量約32~40Lの割合で溶かし、薬浴する。薬効は5~7日間。
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