ここが入り口です。
のどかで良いロケーションでしょ(^ ^)
のどか過ぎて携帯も圏外です。
(auとSoftBankは確認済み)
ここは、三重県伊賀市青山町諸木607
『空木(うつぎ)』という蕎麦屋さんです。
本格手打ちの二八蕎麦ですが、十割そばもありますよ。
(この十割とか二八っちゅうのは、そば粉とツナギの割合です。)
この天丼セット見てください!
これがリーズナブルで嬉しいんですわ〜(^_-)
天丼とザルそばで、千円ですよ!
で、その蕎麦が少し細めでコシがいいんです!
つゆは甘くないんやけど、この蕎麦とのマッチングはバッチリです。
そしてそして、シメの蕎麦湯…
これがまた濃厚なんですわ〜♪
こっからですけど、まるで知ってるかの如く書きますが、知ったかぶりです。
というか、知ったばっかりの知識なんですけど、いい話なんで紹介しますね。
そば湯ですが、茹でたら茹でるほど濃厚になるそうです。
つまり、そば湯は昼より夜のほうが濃厚なんです。
そやのに、ここは昼間から濃厚。
わけを聞いたら、蕎麦を茹でた釜の底の方の湯を使ってるそうです。(成分が沈殿してる部分です。)
と言うても、特に蕎麦湯の栄養分を気にしてのことではないようです。
栄養分は、蕎麦を食べればバッチリとのことでした(^_-)
しかし!
そば湯をナメたらあきません。
子供の頃に思いました。
大人は、なんでこんな気色悪いもん飲むんやろう?って。
それにはワケがあったんですね。
子供にはわからん旨さと、蕎麦の栄養素を余すところなく頂くっちゅうわけですわ!
そして、ここの蕎麦湯は、かなり薄めても美味いです。
ただし、ワサビには要注意!
こいつはヤバいっすよ!
最初からイキッて全部ほりこんだら、えらい目にあいますので、是非やってみてください。なんて(^_-)
それでは、ここで蕎麦力、蕎麦に含まれる栄養素の話をしましょう!
これは、僕らバカ夫婦が蕎麦にハマったキッカケでもあります。
まず『ルチン』。
フルチンちゃいますよ。
このルチンは、生活習慣病になりたくない人にとっては、めっちゃありがたい成分なんです。
僕も、たまたま生活習慣病にはなりたくないタイプなんで、ガッツリ食いつきましたね。
そこで、ご存知赤ワインに含まれるポリフェノール。
こいつが活性酸素っちゅう悪者を除去するのにええらしいんです。
で、ルチンはこのポリフェノールの一種なんですと!
それに、活性酸素だけやないですよ、血圧や血糖値を下げるのにも貢献してくれるそうなんです♪
ここで、さっき話してたそば湯の栄養素ですが、これは水溶性のルチンだそうです。
飲まな損ってことですわ。
どないですか?
そば食べたなってきたでしょ?(^ ^)
しかも、これだけやないですよ、蕎麦にはまだまだ栄養があるんです。
けど、長くなるんでまた後日、機会があればにしますね。
ちなみに、この日の夕食は京都でまた蕎麦でした(^_-)
実は、その蕎麦屋さんが僕の蕎麦ルーツになった店なんですが、その話は次回、残りの栄養素の話と一緒にしたい思います。
ザルでした。
あ、サルでした。(^_^;)
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