シロがこの世を去って三年とちょっと。
今もシロへの想いは変わらず、ちょっとしたしぐさや温もりも覚えてる。
サルと二人、すぐにシロの話になる。
いつのまに三年も経ったんだろうと思う。
そんな今年のクリスマス。
新しい家族が増えた。
それはトイプードルの女の子。
どうしてトイプードルを選んだのか・・というと
「シロとは全然違うから」
きっとシロに似ていると
シロと重ねてしまいそうになると思ったんだよね。
トイプードルとシロでは違いすぎて
同じ犬とは思えない(笑)
だからこそ
きっと新しい気持ちでまた犬ライフを送れるんじゃないかって思った。
他にも理由はある。
・小さくて抱っこができること
・毛が抜けないこと
・誰にでも懐きやすく愛想がいいこと
・頭が良く、一緒に暮らせること
・旅行時に知人やホテルに預けられること
・攻撃性が少なく、穏やかなこと
全部、シロから学んだこと。
私たちの今のライフスタイルにはトイプードルがいいって思った。
シロは大きくてサルじゃなきゃ抱っこできなかった。
だから、病院に連れて行くのも一苦労だった。
おまけに飼い主にしか懐かないから
誰にも預けられず、一人にするのもかわいそうだった。
家を必死に守ろうとして
忠誠心が強く
知らない人には容赦なかった。
そういうところがまたとっても愛おしいところだったんだけど
シロには私たちしかいなかった。
社会性、社交的な部分を教えられなかった私が悪かったんだと今は思う。
だからこそ、次に家族になる犬には
いろんな人から愛されて
いろんな人を好きになれるようになってほしい。
そう思っていたけど
なかなか踏み出せずに三年。
それが
ちょっとしたきっかけでトントンと話が進んだ。
不思議だった。
その子に出会ってすぐにシロに目が似てるって思った。
サルもそう思った。
全然違う犬種なのに
やっぱりシロを重ねてしまう・・・(笑)
シロ・・・
他の犬の飼い主になっていいかな?
他の子を愛してもいいかな?
そう写真に語りかける。
シロは何にも言わないけれど
何だかシロに背中を押されているような気がした。
そうか、シロの妹になるんだよね。
正直複雑な気持ちがあったけれど
この子が家に来てくれて
暖かい。
優しい。
楽しい。
そして、少しずつ愛おしいが積み重なっていくんだろうな。
名を「花」と申します。
クリスマスの日に
小さくて大きな花束がやってきてくれました。
この子がこれから幸せでありますように。
そして、ブログにご訪問の皆様も良いお年をお迎えください・・・♪
とら
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