トイプードルの花はすくすくと育ちもうすぐ生後9か月。
その花が半年くらいのとき
避妊手術について獣医さんに問い合わせをしてみた。
避妊手術には賛否両論があって飼い主も迷うところ。
ブリーダーではどちらかというと推奨していて
病気のリスクが大幅に減るとのこと。
シロを大病で亡くしただけに
そういうところには敏感になる。
でも、健康な体にメスを入れることには抵抗があった。
本来の自然体のままがきっといいだろうし。
だけど、人間に飼われている以上
子どもを産むこともない。
ドッグランにも連れて行くことが多い花にとっては
やっぱり避妊をするほうがいいという結論になった。
そして以前シロでお世話になった病院2つに問い合わせをしてみた。
一つは最新設備で高度な治療もできる病院。
もう一つはムツゴロウさんのような獣医さんのいる個人病院。
どちらがイイというわけじゃないんだろうけど
病院によって全然違ってこれまた迷うことになった。
最新設備の病院では8か月以降の手術でないとリスクが高いため受け入れていないとのこと。
麻酔に耐えられるかの血液検査を朝からし
午後から手術で当日はお泊り
手術中に点滴を使用するかしないかで値段やリスクが変わり
手術の仕方によっても値段やリスクが違う
手術後には術衣を購入。
こりゃあかなりお金がかかりそう・・・
おまけにほとんど飼い主が選択するため
一つ一つのことに迷いと後悔が生じる気がする・・・。
もう一つの個人病院は
手術は一律で値段が決まっていて
当日午後から手術でお泊り
手術後はエリザベスカラーも術衣もなし
「傷口を舐めたり糸を切ったりしないんですか?」
と聞くと
「犬は舐めるものですから!切らないようにしっかりと縫います」だって。
聞くと、糸を切ってしまった犬は過去に1匹だけとか。
相当のやんちゃ娘だったそうでおそらく大丈夫とのこと。
ふう・・・
飼い主というのは相変わらず選択の連続だなぁ~~・・
おまけにこちらは半年ならいつでも手術ができる・・と。
どちらが正しいんだか。
ううん。
正しいことなんてないんだよね。
どちらが花にとって良いか
どちらが私たちにとって良いか
それだって確実じゃあないし。
サルと話し合って
個人病院ということで意見が一致した。
最新設備は安心なような気もするけれど
あまりにも飼い主の選択が多すぎる・・・。
ここは長年やってきたムツゴロウさんのような獣医さんを信じることにした。
この先生にはシロも随分助けてもらったから。
そして手術前に診察をし
予約をした。
花の初めての手術・・・。
私が一番緊張していた。
【つづく】
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