以前、金魚の話はまた・・・と言っていたのを思い出し
金魚の話でも書こうと思う。
最初に我が家に来た金魚は少し大きめの小赤が一匹。
母が姪のために買って来た金魚だった。
金魚といえども「命」
そう思った私はなんだか真剣になってしまった。
それが間違いだった。
そこで真剣になりさえしなければ・・・・
金魚なんて、水があって餌があって、酸素があれば生きるだろうと思っていた私。
私の小さな頃はそんなもんだった。
だから、手入れのしやすいようにと金魚鉢を買ってきた。
一匹というのもかわいそうだと思い エサ金と呼ばれている小さな小赤を2匹買い
3匹を金魚鉢に入れた。
砂利をひき 酸素の出る石も置いた。
金魚鉢なんだからこんなもんでいいだろうと思っていた。
水草も飾ってみる。
うん。綺麗だ。
満足した私だったが、すぐにこれらが間違いだと気付く。
そして大変な金魚地獄に陥るのだ。
出かけて帰ってきたら
一番大きな金魚がいない。
部屋の中なのにネコに食べられるなんてことはないだろう。
慌てて床を見ると・・・
金魚が飛び跳ねて 床で死んでいた・・・・・。
それも大きな小赤。
最初の一匹だった。
あまりのショックにかなり落ち込んだ。
この子のために始めたことなのに・・・・・・(ガーン)
今になってわかったけれど 季節は夏。
金魚鉢の水の温度が上がり過ぎて 酸欠で金魚が苦しくなり 飛び跳ねた・・
といったところだと思う。
それ以外にも、水の量に対する金魚の数、水の悪化、水草の量など
すべてがダメだった。
水や温度に原因があるとわからなかったバカな私は
金魚が飛び出さないように 金魚鉢に網をかけた。
そしてエアーをかけた。
金魚はかなり酸素を使うらしい。
水も多めに入れた。
金魚は少しは快適そうに見えた。
だけど・・・・
なんとも不細工な金魚鉢になった・・・・。
よくよく調べると
金魚にとって、金魚鉢のように丸いガラスは
あまり快適ではなく
水も少ないので金魚飼育にはむいていないとのことだ。
なんでよ・・・
金魚鉢っていう名前のくせに 金魚が飼えないなんて・・・。
だったら、そう書いて売って欲しい。
金魚鉢の外箱には
酸素ぶくぶくもなく 大きな金魚が三匹ゆらゆらと泳いでる写真がある。
そんな風に飼えると思っちゃうじゃあないか!
金魚鉢でもうまく飼う方法があるのかもしれないけど
私には不細工に飼うしかわからなかった。
小さな子赤が2匹残った不細工な金魚鉢。
そのうちちゃんとした水槽を買ってあげよう・・!!
そう思った。
【続きはまた今度】
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