【
金魚ネタの続き】
みんな元気がなくプカ~~っと力なく浮いている。
何が起こったの・・・???
よくわからない。
とにかく餌を控えめにして様子を見ると・・・
紅白琉金がまたまた松かさぎみに・・・( ̄Д ̄;;
何となく ウロコが立ってる。
今回は塩水でもないし、どうしてだかわからない。
キャリコ琉金もボ~っとしたり、落ち着きがなくなったり
どう見ても2匹は健康には見えない。
そして数日後。。。。
キャリコ琉金が水面でボ~~っとするようになる。
何かわからないけど、ヤバイ!!!
キャリコをバケツで塩水浴することに。
すると 少し元気になったように思えた。
ホっとした矢先に 紅白琉金がまたまた尾ぐされ病に・・・・・(泣)
紅白も塩水浴・・・・・
なんだかなぁ~~・・・・
またまたバケツ2個になった。
キャリコは何故か塩水浴3日目から底に沈むようになった。
そんな時、急にひんやりした朝になる。
9月の冷たい朝。
水温が急に6℃も下がった。
これはヤバイ・・・・!!
健康な金魚でもこんな急な水温低下はダメなのに
二匹ともギリギリな感じなのに・・・・(泣)
ヒーターを慌てて入れたけど おそらく手遅れ。
動きを見てたらわかる。
でも、何もせずにいられなかった。
そして2日後。
キャリコ琉金は死んでしまった。
外見は特に変わらず、綺麗なままだった。
一体何が原因だったんだろう?
この前まで綺麗なヒレをヒラヒラさせて泳いでいたのに。
背びれがとても大きく、尾ひれもゴージャスで美しい金魚だった。
せっかく尾ぐされ病から生還した子だったのに。
ゴメンね・・・・。
その翌日、紅白琉金も死んでしまった。
一番大きく、強かった子が
痩せて、げっそりして見えた。
もう。。。金魚飼育なんてしたくない!!!
そう思ったけど
トラ出目金がこっちを向いてプルプルと泳いでいた。
60センチ水槽にたった一匹で。
そのボ~~っとした出目金の顔を見ていると
何だか癒されて、勇気をもらった。
同じ環境にいたのに、この子だけ無事だった。
2匹の琉金は病気ばかりしていた。
もともとの固体の強さってのがあるのかもしれない。
強い子は生き残り
弱い子は死んでしまう
それが自然といえばそうなのかもしれない。
でも、金魚は私の手の中にある。
すべては私のせいに間違いはなかった。
だけど、一匹が元気でいてくれたことに
許された気がした。
そして、60センチ水槽に4センチほどの出目金一匹
という金魚ライフがスタートする!
そして、初めての安定を経験するのだった(笑)
【続く】
とら
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