【
前回からのつづき】
ストレスが全開になると身体の不調も全開になる・・・
サルも私も病院ばかりに行っていたように思う。
健康な状態がどんなだったのか忘れるくらいに不調だった。
そんなときは悪いことが次々に起こる。
自分ではどうしようもない力で悪いほうに引っ張られているような気分だった。
今思えば、自分たちが悪いほうに捉えていただけだったし
悪いことをどんどん自分のもとに引き寄せていたんだと思える。
だけどその時はわからなかった。
どうしてこんなにツイてないんだろうって思ってた。
でも、きっと大丈夫。
根拠もなかったけれど
そう言い聞かすしかなかった。
相変わらず いいと思えることを片っ端からやってみた。
動けることは動いてみた。
でも、苦しい日々は続く・・・
さすがにもうダメなんじゃないかって思った。
もう進んでも仕方ないんじゃないかって思った。
その時は真っ暗闇で
長く苦しいトンネルで
この先の光なんて 全然信じられずにいたんだけど
その光は
まだ小さいけれど
気付かないだけで
すぐそこまで来ていた。
今、あの頃の自分たちに会いに行って
「もうちょっとしたらその苦しみは終わるよ」
って言ってあげたい(笑)
でも、いつだってそう。
もう一歩進んだら
何かがきっと違う。
急に人生の転機が起こるかもしれない。
それは今にだって言える。
だからきっと前に進むんだろうな。
この先の未来は見えないから
不安にもなるけれど
もしかしたら
とっても素敵な未来の可能性だってあるんだから。
・・・もちろんその頃の私たちは
そんな風に思えないほど
疲れ果てて
忙しくて
不健康だったんだけど・・・・
光はちゃんと近づいていたんだ。
【つづく】
とら
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