最近夫婦でハマっているのが「バス釣り」
サルと出会ったころから二人で釣りをやっていて
途中何度か中断はしたものの
もうかれこれ20年ほどのバス釣り歴。
だけど経験ばっかり長いだけで
正直そんなに釣りが上手いというわけじゃあない(笑)
でも、最近サルが前にもましてハマって
その影響か
今までよりどんどん楽しさが増してる感じなんだよね。
ブラックバス釣りの特徴は
エサじゃなく
「ルアー」というおもちゃのようなもので釣ること。
このルアーというのが
ものすごい種類があって
硬いものから柔らかいもの
沈むものから浮き上がるもの
素材もいろいろ
色もいろいろ
人生いろいろ(笑)
・・・と
とにかくいっぱいある。
これを集めるもの楽しいし
使うのも楽しい
でも、釣れるともっと楽しい♪
「こんなもので釣れるの?」
というもので釣れると
バスという魚がものすご~く可愛く思えたりする。
水温
水の増減
季節
風
水の色
魚の状態
いろんなものが影響して
その日のバスを釣る。
毎日行っても
同じじゃない。
そこが面白い。
そしてブラックバスという魚は
頭がイイらしく
人間の投げたルアーを覚えていく。
だから人間との知恵比べがまた面白い。
おまけにブラックバスは生臭くない!(これは個人的に大事!)
スイカのような臭いとか
例えてるのを聞いたことがあるけれど
何だろうたしかに
植物っぽい?
生臭いのが苦手な私にとって
本当にそこは有り難いところなんだよね。
ブラックバスは外来魚だし
強い魚だし
日本の生態系を壊してるのかもしれない。
バス釣りは基本キャッチアンドリリース といって
釣ってもすぐに湖に返す。
「もっと大きくなったらまた会おうね~」
「ありがとう~」
なんて言いながら。
バスにとっては迷惑なだけだろうけど(笑)
でも、外来魚だから
釣ったら返すなという意見もある。
実際にそういう条例もある。(だいぶ前の話かな?)
でも、もう何十年日本にいるんだろう?
ブラックバスや
日本の魚
その他の外来魚
釣り人
それらがちゃ~んとバランスを保ってると思うんだけどな。
バス釣りがあるおかげで
経済効果がちゃんとあるわけだし
釣り人がブラックバスにストレスを与えるから
増えすぎることもないんだろうし
まぁ
あんまり細かいことはわからないけど
きっとそれはそれでうまくいってるんだと思う。
自然はやっぱり凄い・・・!
そう・・・!
バス釣りの最大の魅力は
自然の中で釣りができること!!
特にボート釣りをしていると 思う。
こんな特等席はないよなって。
桜の季節には下から桜を見上げ
うぐいすの声を聞き
滝の横でお弁当を食べる。
初夏の夜は蛍を見つけ
いろいろな動物の声が聞こえる。
水の中には巨鯉の大群
小魚の群れがキラキラと舞う。
澄んだ水の中の景色の見事なこと!
こんな贅沢があるだろうか。
そして今度は
もっともっと釣りの腕をあげるべく
楽しんでいきたい。
とら
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