【
前回のつづき】
トイプーの花が家に来て1カ月くらいのころ。
生後5か月。
狭そうなサークルの増設工事が始まった(笑)
材料は
押入れすのこ
クッションフロアの切り売り
タイラップ
鍵
金具いろいろ(アバウトですみません)
サルが全部作ってくれた。
材料費は1万円かからず♪
もともと和室なため、クッションフロアを敷いた。(必要な分だけ)
これでこの中に粗相があっても大丈夫。
ドアがないと人が入って掃除できないため
サルに無理を言ってドアも作ってもらった。
今までのサークルの4倍の広さにはなったかな。
トイレトレーはMサイズ。
(レギュラーのトイレシーツが2枚入る大きさ)
今までのサークルは寝室&水飲み場
(トイレだけを抜いて後はそのまま)
新しく作った場所は
クッションを置いた遊び場&トイレ
これでどうか???
花は作っているところを見ていたせいか、すぐに自分の場所だと把握したようだ。
大喜びで広くなったサークルで遊ぶ花。
作ったかいもあったかな♪
初めての夜は心配したけれど
サークル部分を今までと何も変えなかったので
そこで眠ったようで静かにしていた。
そして翌朝。
今までのサークルに粗相があっても仕方ないと思っていたのに
新しく作ったトイレに〇ンチもオシッコもちゃんとしていたんだよね。
その時の感動といったら・・・!!
きっと寝床とトイレが近かったんだね。
おまけにトレーでするんだってことも
ちゃんとわかっていたんだなって思った。
その日から一度も寝床の横やベッドでは粗相がなくなり
その日を境に
サークルでもそれ以外でも
8、9割トイレは成功するようになった。
遊んでいても自分からトコトコとトレーに向かう花を見て
本当に嬉しかった。
少し前までは
「この子がちゃんとトイレを覚えられるんだろうか」
って不安だったし
1年かかるかもしれないと思っていた。
環境を変えることって
犬が迷っちゃってストレスになるって
そう書いてあることも多いけれど
花の場合
場所を変えていくことは
そんなにストレスになっている様子はなかった。
それよりも
言葉で伝えられない分
うまくできないときは
きっと何か嫌なことがあるのか
やりにくいのかなって思った。
だから、花の気持ちになって
どうやったらもっとやりやすいかな?って考えて
そうやって
手探りで
いろんなことを変えていくと
驚くほどすんなり受け入れてくれて
「そうそう、こうしてほしかったのよ」
って感じで
今までのできなかった花はどこへ行ったんだろうって・・・。
正直ホっとした。
一番の難関は超えたような気がした。
だけど・・・仔犬というのはそう単純じゃない(笑)
【つづく】
↓は今月の花。(もうすぐ生後7か月)
顔の毛が伸びてきて眼飛ばしたようになってます(笑)
トリミング行かなきゃ~・・
でも。モサモサも好き。
とら
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COMMENT
No Title
こんばんわ。見事な増設ですね。凄すぎです。
それにより花ちゃんの粗相も無くなったようですね。
やはり人間の方が犬の気持ちになって考える事が大切なんだとよく解りました。
ダックス様
増設良いですか?(サルが喜びます)(笑)
とりあえず壊れずに使えてます(笑)
些細なことがきっかけで粗相が減るものだな~と
花にいろいろ教わっております。
犬なりにいろんなことを思って
その子その子に合う環境があるのかもしれませんね。
でも・・
家の環境や間取り、飼い主の事情も様々だし
犬にも慣れてもらう部分も多々ありますよねっ!
(っていうか、そっちのが多いですよね)
とら